Google のポリシー
Google では誠実さと公正さを第一に考えているため、不正行為を可能にする商品の宣伝は認められません。 |
禁止されている例
不正行為を可能にする商品
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人の信頼を欺く詐欺的な商品
- 例: パスポートや卒業証書などの偽造文書の作成、薬物検査合格補助品、作文の代筆、不当なクリックや広告の不正操作を行う商品
システム、デバイス、プロパティへの不正アクセスや不正な変更を可能にする商品
- 例: ハッキング装置、レーダーの傍受装置、信号機を不正操作する装置、電話の盗聴や通信の傍受を行う装置
他のユーザーやその活動を承認なしで追跡または監視できるサービス
- 例: テキスト メッセージ、通話、閲覧履歴をモニタリングして親しいパートナーを監視できるようにするスパイウェアおよび技術(スパイウェアやマルウェアが含まれますが、それらに限定されません)、相手の同意なく特定の個人をスパイまたは追跡することが明確な目的としてマーケティングされている GPS トラッカー、スパイ活動が明確な目的としてマーケティングされている監視機器(カメラ、音声レコーダー、ドライブ レコーダー、ベビーシッター カメラなど)の宣伝
商品アイテムの不承認
本ポリシーに準拠していない商品アイテムは不承認となる場合があります。審査で不承認になった商品アイテムは Google ショッピングに掲載されなくなります。Google ショッピング ポリシーに準拠していない商品アイテムは商品データから削除する必要があります。
場合によっては、ポリシー違反によって不承認になった商品アイテムの審査を申請できるオプションが表示されます。誤って不承認になった疑いのある商品アイテムの手動審査を申請する場合は、[商品] タブの各商品アイテムのページで [このアイテムが不承認になった理由] をクリックすると審査を開始することができます。詳しくは、ポリシー違反による商品アイテムの不承認と審査の申請についての記事をご覧ください。
アカウントの不承認
ほとんどの場合、違反が確認されると、ポリシー違反に関する詳細を記した警告メールが送信され、商品データを更新する期限として 7 日間の猶予が与えられます。
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上記のポリシーを読み、不承認となる例を確認します。 以下に例を挙げます。
- 偽造文書: 上記のポリシーに記載されている、人の信頼を欺く詐欺的な商品が商品データに含まれていないようにします。
- ハッキング: 上記のポリシーに記載されている、システム、端末、プロパティへの不正アクセスや不正な変更を可能にする商品が商品データに含まれていないようにします。
- 違反している商品アイテムを商品データから削除します。違反の詳細について説明したメールが届きます。メールには、違反に該当する商品アイテムの一部が記載されています。メールに記載されていない、同じポリシーに違反している商品アイテムが他にもある場合は、それらも削除する必要があります。
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Merchant Center の商品データを更新します。
- 自動アップロードのスケジュールを設定している場合は、商品データを手動で更新するか、商品データが自動更新されるのを待ってから商品データの審査を申請します。
- テストとしてアップロードした商品データは実際には使用されないため、アカウントの審査では考慮されません。
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アカウントの審査を申請します。
- アカウントが警告期間中の場合は、警告期間の経過後に自動的に審査されます。違反している商品アイテムを削除した後、アカウントの審査を申請したり、その他の対応をしたりする必要はありません。
- アカウントが停止中の場合は、アカウントの審査を申請する必要があります。
審査は通常 3 営業日以内に完了しますが、複雑な審査が必要な場合はさらに時間がかかることがあります。違反している商品アイテムが商品データから削除されたことが確認されると警告は取り下げられ、アカウントが停止中の場合は承認されて使用できるようになります。
お客様に安全で有益なサービスを提供するため、Google では小売店様に対して、適用されるすべての法律や規制に加え、ショッピング広告のポリシーを常に遵守することを義務付けています。このため、お客様がビジネスを運営する地域とショッピング広告および無料リスティングを表示する地域に適用される要件をよく把握し、常に最新の要件を確認しておくことが重要です。こうした要件に違反するコンテンツが見つかった場合、そのコンテンツは表示されなくなる可能性があります。また、度重なる違反や重大な違反が判明した場合は、Google でショッピング広告コンテンツの宣伝ができなくなる可能性があります。