従来の Merchant Center の API 呼び出しを使用した API エラーのデバッグについては、こちらをご覧ください。
Merchant Center の [API 呼び出し] タブには、Content API for Shopping のリクエストのステータスが表示されます。
[API 呼び出し] タブでは、次のことができます。
- 指定した期間内に成功または失敗したすべての API リクエストを表示する
- API サービスとメソッドごとに、成功または失敗したリクエストの数を確認する
- 失敗したリクエストの例を確認する
このページでは、[API 呼び出し] タブにアクセスして API リクエストのエラーを診断する方法について説明します。エラーを修正したら、API リクエストを再送信できます。
注: デフォルトでは、[API 呼び出し] 画面は利用できません。この機能を利用するには、アドオンの [API 呼び出し] をオンにしてください。このアドオンはすべての Merchant Center Next アカウントで有効にできますが、これが実際に役立つのは API ユーザーのみです。API ユーザーでない場合、データは表示されません。詳しくは、Merchant Center でアドオンを有効にするをご覧ください。
API リクエストを確認する
[API 呼び出し] タブには主に 2 つの部分があります。
- 特定の期間内に成功または失敗した API リクエストの数を示すタイムライン グラフ
- API リクエストの合計数と、その合計のうち失敗した API リクエストの数を表示する表
注: グラフのタイムスタンプは、アカウント設定で指定されたタイムゾーンに基づいています。
API リクエストの確認方法は次のとおりです。
- Merchant Center アカウントで、[設定とツール] アイコン をクリックし、[API 呼び出し] を選択します。
- 期間を指定するには、[期間] フィルタを使用します。
- ページの上部にあるフィルタバーを使用して、確認する API サービス リクエスト(「insert」メソッドを使用するプロダクトなど)を指定します。テーブルとタイムラインが更新され、特定の API サービス リクエストが表示されます。
失敗した API リクエストを表示する
選択したデータ範囲の結果をテーブルで表示すると、サービスとメソッドの一覧を参照して失敗した API リクエストの原因を素早く特定できます。デフォルトでは、エラーはサービス名ごとに表示されますが、列ヘッダーを選択して並べ替え順を変更できます。
失敗したリクエストを表示するには:
- 「エラー / 影響を受ける API 呼び出し」の例でエラーを確認します。[もっと見る] をクリックすると、エラー メッセージの詳細が表示されます。
- エラー メッセージを参考にして API リクエストを修正します。