Chromebase の設定
画面上のウィザードに沿って、Chromebase の基本的なセットアップと登録を行います。登録すると、Chromebase が組織のドメイン名に追加され、デバイス間で通信してビデオ会議を行ったり他のユーザーを招待したりできるようになります。
注:
- 登録情報を入力しやすくするために USB キーボードを接続することをおすすめします。通常の操作はキーボードなしで行えます。
- 登録手続きはドメイン内のどのユーザーでも行うことができます。Chrome デバイスに対してシングル サインオン(SSO)が有効になっている場合、Chromebase の登録中に SSO によるログインがサポートされます。設定手順と詳細については、Chrome デバイスに SAML シングル サインオンを設定するをご覧ください。
- 下記の手順では 1 台のデバイスを設定、登録できます。一括登録については、複数のデバイスを設置するをご覧ください。
1 台のデバイスを登録する
- Chromebase の電源を入れます。
- 言語、キーボード配列、タイムゾーン、ネットワークを確認し、必要に応じて変更します。
- [Continue] を選択します。
- 利用規約に同意します。
- Google Workspace のメールアドレスとパスワードを使ってログインします。
登録処理が自動的に行われます。登録が終わったら、[完了] をクリックします。 - ビデオ会議の画面が表示されたら、画面上の手順に沿ってカメラ、マイク、スピーカーのテストを行います。
デバイスの登録手順の最後の段階で、画面に URL が表示されます。Google Workspace のユーザーはこの URL を使って、Google 管理コンソールのデバイス設定ページに直接アクセスし、会議室のカレンダーをデバイスに割り当てることができます。
最適なパフォーマンスを実現するために、有線イーサネットを使用することをおすすめします。