エフェクトを追加すると、1 対 1 のビデオ通話やグループでのビデオ通話をカスタマイズできます。また、ポートレート フィルタを適用すると、エフェクトとポートレート モードで背景に対して自分をより鮮明に表示させることができます。データのプライバシーを保護するために、Google Meet(旧称 Google Duo)はビデオ会議の他の参加者に動画データを送信する際にリアルタイムでデータを処理しますが、デバイスや Google のサーバーに動画データを保存することはありません。
エフェクトとポートレート モードの仕組み
1 対 1 のグループ通話またはグループでのビデオ通話の際に、カメラが捉えたあなたの顔の画像が使用され、エフェクトが追加されます。この状態は、1 対 1 のビデオ通話またはグループでのビデオ通話の際に発生しますが、Meet がユーザーの個人データや顔データをデバイスや Google のサーバーに保存することはありません。Meet は動画フレームをリアルタイムで処理ます。各フレームは処理後にビデオ通話の他のユーザーに送信され、削除されます。
データ保護の仕組み
顔データは、デバイスで 1 対 1 のビデオ通話およびグループでのビデオ通話にエフェクトを適用するためだけに使用されます。Meet では、オンデバイス機械学習テクノロジーを利用して送信前の画像にこうしたエフェクトを適用するため、画像、1 対 1 のビデオ通話、グループでのビデオ通話、エフェクトのすべてがエンドツーエンドの暗号化で保護されます。ご利用のデバイスにデータが保存されたり、Google サーバーにデータが送信されたりすることは一切ありません。詳しくは、ビデオ通話とビデオ会議の常時暗号化についての記事をご覧ください。