Google マップや Google 検索のビジネス プロフィールから、ビジネスに直接メッセージを送信できます。
ビジネスにメッセージを送信した場合:
- ビジネスは、あなたの [ユーザー情報] ページに記載されている名前とプロフィール写真を見ることができます。
- ビジネスの組織内で複数のオーナーや担当者があなたのメッセージを閲覧する可能性があります。そのため、異なる複数の従業員から回答が届くことがあります。
- メッセージを送信する際、どの情報をビジネスと共有するかはご自身の判断で決められます。次のような個人情報を共有する場合は、慎重に検討してください。
- クレジット カード番号
- 銀行口座情報
- 社会保障番号やパスポート番号など、政府発行の個人識別番号
- パスワードやその他のログイン情報
- 医療記録
- ビジネスの組織内の大勢のユーザーに表示されたくない非公開情報や個人情報
ヒント: ビジネスによりメッセージの送信が有効にされている場合に、ビジネス プロフィールに [チャット] ボタンが表示されます。
ビジネスとの会話を管理する
- Android スマートフォンまたはタブレットで、Google マップ アプリ を開きます。
- 探索 「レストラン」や「居酒屋」などのカテゴリの順に選択します。「サービス」や「ショッピング」など、他のカテゴリを表示するには、その他アイコン をタップします。
- ビジネスを選択します。メッセージ機能がオンになっている場合は、ビジネス プロフィールで [チャット] をタップします(メッセージを送受信できないビジネスもあります)。
- Google マップの検索バーを使って、メッセージを送信したいビジネスを検索することもできます。
- メッセージを入力し、送信アイコン をタップします。ビジネスから返信があれば、メッセージ スレッドに表示されます。
- Google マップでメッセージを確認するには、[保存済み] [メッセージ] をタップします。新しいメッセージには、アイコンに赤色の丸が表示されます。
-
ビジネスからのメッセージをブロックしたり、スパムとして報告したりするには、スレッドを開く その他アイコン [ブロックしてスパムとして報告] をタップします。
- この機能では、会話をブロックするか、会話をブロックしてスパムとして報告することができます。
メッセージの既読通知をオンまたはオフにする
既読通知をオンにして新しいメッセージを開くと、メッセージの送信相手側ではメッセージの下に [既読] ステータスが表示されます。送ったメッセージに [既読] ステータスが表示されるようにするには、メッセージを受信する側が既読通知をオンにしている必要があります。
たとえば、既読通知をオンにしているビジネスにメッセージを送信した場合は、相手がメッセージを読んだかどうかがわかります。相手側の既読通知がオフになっていると、[既読] ステータスは表示されません。
既読通知は自動的にオンになります。既読通知をオフにすると、あなたがメッセージを開いても相手には [既読] ステータスが表示されなくなります。
Google マップで既読通知をオンまたはオフにするには:
- Android スマートフォンまたはタブレットで、Google マップ アプリ を開きます。
- [保存済み] [メッセージ] をタップします。
- その他アイコン [チャットを管理] をタップします。
- [既読通知を送信] をオンまたはオフにします。
ビジネスとの会話を削除する
- Android スマートフォンまたはタブレットで、Google マップ アプリ を開きます。
- [保存済み] [メッセージ] をタップします。
- メッセージを送った先のビジネスをタップします。
- 右上のその他アイコン [削除] の順にタップします。
- 確認メッセージで [削除] をタップします。
注: 会話を削除しても、削除されるのはご使用のデバイス側にあるデータのみです。相手側のデバイスにはデータが残っており、相手はその後も会話を参照したり返信したりできます。
ビジネスとの会話をバックアップする
重要: 会話は Google アカウントに保存されます。
- 保存された会話は、そのアカウントとリンクされている全デバイスから参照できます。
- 1 つのデバイスから会話を削除すると、リンクされているすべてのデバイスからその会話が完全に削除され、アクセスできなくなります。なお、相手側の会話データは削除されませんのでご注意ください。
- 会話データは、エクスポートおよびダウンロードすることにより、記録用に保存したり、Google の他のサービスで利用したりできます。
言語を変更する
ビジネスにメッセージを送信すると、お使いのデバイスの言語が相手と共有されるため、可能な場合には指定した言語で相手からの返信が届きます。メッセージを送信しない限り、言語設定が相手と共有されることはありません。
言語設定はデバイスの設定で変更できます。言語の変更が反映されるまで 24 時間ほどかかる場合があります。
重要: スマートフォンの言語設定を変更すると、スマートフォンのすべてのアプリの言語が変更されます。
- Android スマートフォンまたはタブレットで、設定アプリ を開きます。
- [一般管理] [言語と入力] [言語] の順にタップします。
- [言語を追加] をタップして、追加する言語を選択します。
- [デフォルトに設定] をタップします。リスト先頭の言語がデフォルトの言語として使用されます。
ビジネス メッセージの詳細
企業や店舗と直接メッセージをやり取りするには、検索、マップ、サードパーティのウェブサイトの [チャット] ボタンをクリックします。ビジネス メッセージでは、メッセージをやり取りするために、特定のユーザー情報が収集されます。この機能の一部で Google Play 開発者サービスを使用しています。
ビジネス メッセージを使って企業や店舗にメッセージを送信する場合:
- ユーザーの名前とプロフィール写真が、その企業や店舗に共有されます。
- 作成したメッセージと送信用に選択した写真は企業や店舗に送信され、クラウド ストレージに保存されてデバイス間で同期されます。
- Google はアカウント管理のためにユーザーのメールアドレスを収集しますが、メッセージを送信した企業や店舗には共有いたしません。
- ユーザーが指定した言語を使って企業や店舗が回答できるように、ユーザーのデバイスの言語が相手に共有されます。
- サービス向上と問題への対処のために、ビジネス メッセージでは使用状況に関する情報、クラッシュログ、診断データが収集されます。
ヒント: Google アカウントで送信したメッセージは Google Cloud に保存され、暗号化されます。