非営利団体が適切なユーザーにリーチできるよう、またユーザーには求めている検索結果が表示されるよう、Ad Grants アカウントの広告やキーワードは、団体の主な活動目的を反映し、団体のプログラムやサービスとの関連性が高く、広告を見たユーザーにとって有益なものである必要があります。
そのため、Ad Grants 広告の配信に関して次のようなキーワードやクエリを使用することは禁止されています。
- 1 語のキーワード(団体の所有するブランド名、一般的な病名、頭字語、および少数の例外キーワードを除く)
- ダッシュ、ピリオド、または特殊文字を含む用語は、1 語のキーワードとしては扱われません
- 検索語句レポートを確認し、必要に応じて完全一致の除外キーワードを追加してください。
- 一般的すぎるキーワード(「面白い動画」、「便利なアプリ」、「電子書籍」、「今日のニュース」、「簡単なヨガ」、「ゲームのダウンロード」、「おすすめスポット」、「求人通知」など)、または他の団体の名前、地名、歴史上の出来事、人名などの単独での使用
- 「[市町村名] の博物館」、「災害対策用のアプリ」、「英語学習用の YouTube 動画」などは使用できますが、市町村名、「Android アプリ」、「YouTube」を単独で使用することはできません。
- アカウントで「関連性が不明確」という理由で承認されなかった用語を確認できます。
- 検索語句レポートを確認し、必要に応じて除外キーワードを追加してください。
- 品質スコアが 1 または 2 のキーワード
- アカウントの停止を防ぐには、品質の低いキーワードを自動的に一時停止するように自動化ルールを設定します。
プログラム ポリシーに対する違反が見つかったキーワードは、予告なくステータスが変更され、一時停止されます。キーワードのステータスの変更は、アカウントの [変更履歴] セクションで確認できます。キーワードのステータスが誤って変更されたと思われる場合は、再審査請求を行うことができます。
また、AdWords Express を使用することもできます。AdWords Express では、商品やサービスのカテゴリに基づいて、キーワードではなく広告の検索フレーズが自動管理されます。
アカウントが一時的に停止されている場合は、要件を満たすようアカウントを修正した後でアカウントの再開をリクエストできます。
プログラム ポリシーに対する違反が見つかったアカウントは、予告なく自動停止されることがあります。こうしたアカウントは、ポリシーに準拠するよう問題を修正してからアカウントの復元をリクエストできます。Google は、理由や時期を問わず、団体の申し込みや参加を許可または拒否する権利を有します。また、参加資格に関するガイドラインの補足や修正をいつでも行う権利を有します。