このポリシーは近日変更される予定です。
変更の概要と更新後のデベロッパー ポリシーの写しをこちらにご用意しています。
ファミリー ポリシーに記載されているとおり、ターゲット ユーザーが子供のみのアプリで広告を配信する場合は、下記の広告 SDK 認定の要件を含め、Google Play のポリシーを遵守していることを自己認定している広告 SDK を使用しなければなりません。アプリのターゲット ユーザーに子供と大人の両方が含まれる場合は、ユーザーを年齢層別に分ける手段を実装し、子供に配信される広告がこれらの自己認定広告 SDK からのみ配信されるようにする必要があります。ファミリー向けプログラムのアプリは、必ず自己認定広告 SDK を使用する必要があります。
Google Play 認定広告 SDK の使用が必須なのは、広告 SDK を使用して子供に広告を配信する場合のみです。以下については、広告 SDK による Google Play での自己認定がなくても許可されます。ただし、広告コンテンツとデータ収集行為が Google Play のユーザーデータに関するポリシーとファミリー ポリシーを遵守しているかどうかについては責任を持って確認する必要があります。
- 自社による広告配信(SDK を使用して自社アプリまたは自社のその他のメディアや商品の相互プロモーションを管理するなど)
- 広告主との直接取引(SDK を使用して広告枠を管理する)
広告 SDK 認定の要件
- どのような広告コンテンツや行動が好ましくないとされるのかを定義し、そのようなコンテンツや行動を広告 SDK の規約やポリシーで禁止していること。定義の内容は Google Play デベロッパー プログラム ポリシーを遵守するものである必要があります。
- 対象年齢別区分に沿って広告クリエイティブをレーティングする方法を整備していること。対象年齢別区分には、少なくとも「全ユーザー対象」と「15 歳以上推奨」を含める必要があります。レーティング手法は、下のお問い合わせフォームへご記入いただいた後、Google が SDK に提供する手法に整合させる必要があります。
- パブリッシャーが広告配信に関して子供向け取り扱いを求めるリクエストを(リクエストごと、またはアプリごとに)行えるようにしていること。そうした取り扱いは、米国の児童オンライン プライバシー保護法(COPPA)や EU の一般データ保護規則(GDPR)など、適用される法律と規制を遵守していなければなりません。Google Play では子供向け取り扱いの一環として、広告 SDK でパーソナライズド広告、インタレスト ベース広告、リマーケティングを無効にする必要があります。
- Google Play のファミリー向け広告と収益化ポリシーを遵守し、教師承認済みプログラムの要件を満たしている広告フォーマットを、パブリッシャーが選択できるようにすること。
- 子供向けの広告配信にリアルタイム ビッダーが使用されている場合は、クリエイティブが審査済みで、プライバシー インジケータがビッダーに反映されていることを確認すること。
- 広告 SDK がすべての認定要件を遵守しているかどうかを検証するために十分な情報(下記のお問い合わせフォームに示す情報など)を Google に提供し、その後も情報提供を求められた場合は適時に対応すること(広告 SDK バージョンがすべての認定要件を遵守していることを検証できるよう新しいバージョンのリリースを送信するなど)。
- 各 SDK バージョンのリリースが、最新の Google Play デベロッパー プログラム ポリシーを遵守しているかどうかを自己認定すること。
注: 広告 SDK は、パブリッシャーに適用される可能性のあるすべての児童関連法令を遵守した広告配信をサポートしなければなりません。
配信プラットフォームから子供に広告を配信する際のメディエーションの要件:
- Google Play 認定広告 SDK のみを使用するか、メディエーションから配信されるすべての広告が上記の要件を遵守したものとなるように必要な対策を講じること。
- 広告コンテンツのレーティングと、適用される子供向け取り扱いを示すために必要な情報をメディエーション プラットフォームに渡すこと。
こちらの自己認定広告 SDK の一覧をご覧ください。
また、自己認定を希望する広告 SDK があればこちらのお問い合わせフォームをご紹介ください。