Google Play Console でプロモーションを作成すると、プロモーション コードを通じて有料アプリやアプリ内アイテム、定期購入をユーザーに無料で提供できます。作成できるプロモーション コードは次の 2 種類です。
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1 回限りのコード: 1 回利用できる固有のコードで、自動的に生成されます。ユーザーは直接 Google Play またはアプリ内から 1 回限りのコードを利用できます。
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カスタムコード: デベロッパーが指定するカスタムコードで、デベロッパーがあらかじめ規定した上限まで複数回利用できます。カスタムコードはアプリ内だけで、それまでに定期購入したことのないユーザーだけが定期購入にのみ利用できます。プロモーションの利用条件をユーザーに明示する必要があります。
重要: プロモーションの特典について透明性の高い情報を提供する必要があります。これには、特典の条件を明示することも含まれます。ユーザーが追加の操作を行わなくても、これらの情報をすべて確認できるようにしてください。アプリが Google のポリシーを遵守していることを確認するには、定期購入のポリシー(デベロッパー ポリシー センターの記事)をご覧ください。
定期購入のプロモーション コードは、ユーザーに 3~90 日間の無料試用を提供します。プロモーション コードを生成する定期購入を選択すると、その定期購入の以前のプランに対応している基本プランが使用されます。無料試用やその他の特典をすでに用意している場合は、プロモーション コードの無料試用の期間に置き換えられます。
プロモーションを設定する
ステップ 1: アプリでプロモーション コードを使用できるようにする定期購入とアプリ内購入: 定期購入またはアプリ内購入にプロモーション コードを提供する場合、そのアプリにアプリ内プロモーションを組み込む必要があります。プロモーション コードは無効なプロダクトには使用できません。
有料アプリ: 有料アプリのプロモーション コードを提供する場合は、ステップ 2 に進んでください。
作成できるプロモーション コードの数
定期購入以外のプロモーション コードと定期購入のプロモーション コードでは、適用される四半期ごとの制限が異なります。定期購入のプロモーション用に作成されるプロモーション コードと、定期購入以外のプロモーション用に作成されるプロモーション コードは別々にカウントされ、それぞれの制限が適用されます。
1 つのアプリで定期購入以外のプロモーションすべてにわたり、四半期ごとに作成できるプロモーション コードは 500 個までです。有料アプリとアプリ内アイテムのプロモーション コードは自由に組み合わせることができます。例をいくつか挙げます。
- 500 個の有料アプリのプロモーション コード
- 1 つのアプリ内アイテムのプロモーション コード 500 個
- 有料アプリのプロモーション コード 250 個と、1 つのアプリ内アイテムのプロモーション コード 250 個
- 5 つのアプリ内アイテムにプロモーション コード 100 個ずつ
定期購入のプロモーションは、以下の制限内で作成できます。
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1 回限りのコード: 定期購入アイテム 1 つにつき四半期ごとに 10,000 個までプロモーション コードを作成できます。
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カスタムコード: プロモーションの作成時に利用回数の上限を 2,000~99,999 の範囲で選択できます。
注: プロモーションを作成した後は、そのプロモーション コードの数やプロモーション コードのタイプを変更すること(有料アプリのプロモーションを管理対象アイテムのプロモーションに変更するなど)はできません。
四半期末の 1 回限りのコードの扱い
- 新しいコード: 新しい四半期の初日に、まだ新しいコードを作成できない場合は、24 時間待ってからもう一度お試しください。
- 未使用のコード: 四半期内に使用しなかったプロモーション コードは無効になります。未使用のコードを次の四半期に繰り越すことはできません。
- 処理済みのコード: デベロッパーが Google Play Console で指定したプロモーションの終了日まで、ユーザーは Google Play ストアでプロモーション コードを利用できます。プロモーション期間は最長で 1 年間です。
- Google Play Console を開き、[プロモーション コード] ページ([収益化] > [プロモーション コード])に移動します。
- [プロモーション コードを作成] をクリックします。
- プロモーション コードの利用規約を確認し、同意します。
- 画面上の指示に沿って、プロモーションに名前を付け、開始日と終了日を設定し、プロモーションの種類を選択して、作成するプロモーション コードの個数を入力します。
- 定期購入プロモーションを作成する場合、プロモーション コードを生成する対象の定期購入と、無料試用期間の長さを選択します。定期購入の以前のプランに対応している基本プランが使用されます。
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カスタムコードを作成する場合は、コードと利用回数の制限を入力します。カスタムコードを作成する際は、以下の点にご注意ください。
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カスタムコードは各アプリ内で固有である必要があります。同じアプリ内の別のキャンペーンでカスタムコードを再利用することはできません。
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カスタムコードは英数字で指定します。大文字と小文字は区別されません。
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カスタムコードに不適切な語句やフレーズを含めることはできません。
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カスタムコードの末尾に年または日付を追加すると、各コードがいつ有効になったかを確認しやすくなります。
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- 入力した開始日から終了日までの期間にプロモーションを有効にするには、ステータスを [オン] に設定します。
- [作成] をクリックします。
- 1 回限りのコードを作成した場合は、数秒待ってから、[ダウンロード] を選択します。コードがカンマ区切り値(.CSV)ファイルにダウンロードされます。ユーザーと共有するには、コードを印刷するか、ディープリンクを送信して、ユーザーがメールまたはアプリ内の通知からコードを利用できるようにします。
定期購入のプロモーション コードと特典の比較
ビジネスニーズに応じて、さまざまな特典やプロモーション コードを提供できます。
新規ユーザー獲得用の特典 | アップグレードの特典 | デベロッパー指定の特典 | 1 回限りのプロモーション コード | カスタム プロモーション コード | |
目的 | 新規ユーザーの獲得 | ユーザーのアップグレード、ダウングレード、クロスグレード | デベロッパーによる指定 | ユーザーの獲得と維持 | 新規ユーザーの獲得 |
特典 | 料金不要の試用 / お試し価格のフェーズ | 料金不要の試用 / お試し価格のフェーズ | 料金不要の試用 / お試し価格のフェーズ | 1 回の料金不要の試用 | 1 回の料金不要の試用 |
利用資格 | 新規の定期購入者 | 現在の定期購入者 | デベロッパーによる指定 | 新規 / 現在 / 以前の定期購入者 | 新規の定期購入者 |
発見と購入 | アプリ内または Play ストア内 | アプリ内または Play ストア内 | アプリ内のみ | 任意の方法で配布できます。アプリ内または Play ストアで利用できます。 | アプリ内のみ |
プロモーションの確認と更新
Google Play Console では、有効なプロモーションや一時停止されたプロモーションにアクセスできます。
- 有効: プロモーションの開始日から終了日の期間内であるため、ユーザーはプロモーション コードを利用できます。
- 一時停止: デベロッパーがプロモーションを再び有効にするまで、ユーザーはプロモーション コードを利用できません。Google Play Console の [プロモーション] ページで、ステータスを [オン] に設定していること、終了日を設定していることを確認してください。
注: プロモーションの終了日が過ぎると、プロモーション コードの有効期限が切れます。プロモーション コードの有効期限が切れると、コードを利用したり、Google Play Console でコードを表示または更新したりすることはできなくなります。
有効なプロモーションまたは一時停止中のプロモーションを更新する- Google Play Console を開き、[プロモーション コード] ページ([Google Play で収益化する] > [プロモーション コード])に移動します。
- 変更するプロモーションの横にある [プロモーションを表示] をクリックします。
- プロモーション名、開始日と終了日、ステータス(一時停止または有効)を変更できます。
- 開始日を更新する: プロモーションの開始日を将来の日付に変更すると、プロモーションをその日まで一時停止することになります。
- 終了日を更新する: プロモーションの終了日は将来の日付にのみ変更できます。
- プロモーションを一時停止する: ページの右上にある [プロモーションを一時停止] をクリックします。このプロモーションが再開されるまでは、対象のプロモーション コードは利用できません。