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インターネット速度テスト ガイド: Google Home アプリでインターネット接続を改善する

対話型トラブルシューティングを使用すると、Wi-Fi に関する一般的な問題をすばやく解決できます。

トラブルシューティングを開始する

Google Home アプリから、インターネットのダウンロード速度とアップロード速度をテストできます。

Google Home アプリを使用する場合

  1. Google Home アプリ を開きます。
  2. Wi-Fi アイコン をタップします 次に ネットワークのパフォーマンス 次に 速度テストを実行。
注: 以前の速度テストの結果を確認するには、一番下までスワイプします。

Google アシスタントを使用する場合

「OK Google, インターネット速度は?」

Home アプリで Nest Wifi または Google Wifi を使用している場合に利用できます。詳しくは、音声操作で Voice Match の設定やデバイスの管理を行う方法をご覧ください。

結果の意味

インターネット速度のテストでは、ルーターまたはメイン Wifi ポイントからのダウンロード速度とアップロード速度が測定されます。

ダウンロード速度

ダウンロード速度とは、お使いのネットワークが一定の期間にインターネット サーバーからデータを受信する速度のことです。ダウンロード速度はメガビット/秒(Mbps)で表示されます。「インターネットの速度」とは、通常、ダウンロード速度のことです。接続が速ければ、より短い時間でより多くのデータを受信できます。たとえば、ダウンロード速度が速いと動画のストリーミング、オンライン ゲーム、ウェブ ブラウジングがスムーズになります。

注:

  • ダウンロード速度は、インターネット サービス プロバイダ(ISP)と契約しているプランによって異なります。10 Mbps に制限されているプランもあれば、最大 1,000 Mbps まで可能なプランもあります。
  • スマートフォンなど、一部のデバイスではパソコンほどの速度が出ないことがあります。デバイスの機種やバージョンも速度に影響を与えます。

ダウンロード速度の目安

ダウンロード速度
 
メガビット/秒 評価 速度の目安
100 Mbps 以上 非常に高速 同時に複数のデバイスで 4K 動画のストリーミング、友だちとのオンライン ゲーム、ビデオ会議が可能です。
50 Mbps 以上 高速 同時に複数のデバイスで 4K 動画のストリーミング、ビデオ会議、オンライン ゲームが可能です。
25 Mbps 以上 快適な速度 同時に複数のデバイスで、HD 動画の安定したストリーミングが可能です。
13 Mbps 以上 良好な速度 同時にいくつかの HD 動画のストリーミングが可能です。家族の人数が多くても比較的安定しています。少人数の家族に最適の速度です。
7 Mbps 以上 普通の速度 1 本の HD 動画のストリーミングが可能です。複数のデバイスで同時に動画をストリーミングすると、一部の動画でバッファリングが発生する可能性があります。
3 Mbps 以上 やや低速 1 台のデバイスで標準画質の動画を 1 本ストリーミングできます。
3 Mbps 未満 低速 ウェブ ブラウジングには十分ですが、動画の読み込みが遅くなる可能性があります。

テスト結果が予想どおりではなかった場合の対応方法

  • もう一度速度テストを行ってみます。夕食時など、最も混雑しているピーク時には、ISP のネットワークやインターネットが混雑し、「速度が遅い」という結果になることがあります。ネットワークが混み合っているとデータの転送速度が遅くなります。
  • [優先デバイス] をオフにします。[優先デバイス] がオンであると、優先対象デバイス向けに帯域幅を確保するため、ネットワーク チェックの結果が遅くなります。
  • メッシュテストを実施すると、ネットワークに問題があるかどうかを確認できます。
  • インターネット サービスに障害や問題がある場合は、ご利用の ISP にお問い合わせください。

ダウンロード速度の計算方法

ダウンロード速度を計算する際、Google Home アプリは、お使いのルーターまたはメイン Wifi ポイントが一定の時間内に Google サーバーとの間でどのくらいの量のデータを送受信できるのかを測定します。最寄りのサーバーではなく、よく利用されるサーバー(YouTube など)との間の速度をテストすることで、日常のインターネット使用に即した測定値が得られると Google は考えています。

たとえば、ダウンロード速度が 45 Mbps の場合:

YouTube サーバーからその家に 1 秒間に 45 メガビットのデータを転送できます。

注:

  • 速度テストはダウンロード速度の目安にすぎません。インターネットを使用する時間帯や場所によって速度は異なります。常に同じ速度で受信できるわけではありません。
  • ネットワークの帯域幅は、スロットリングされる場合があります。帯域幅のスロットリングとは、ネットワーク トラフィックを規制し、ネットワークの輻輳に対処するために、ISP が意図的にネットワークのダウンロード速度を制限することです。YouTube のトラフィックが規制されていると、Google Home アプリの速度テストの結果に影響が出ることがあります。
  • ネットワークの輻輳は速度の要因のひとつです。操作の内容や時間帯、インターネット上の他のユーザーの操作状況によって、ダウンロード速度は速度テストの結果より速くなったり遅くなったりします。

アップロード速度

お使いのネットワークがサーバーへデータを送信する速度を示しています。オンライン ゲーム、ビデオ通話や音声通話、YouTube への動画投稿や画像のバックアップといった大容量のファイルの送信の際にアップロード速度が重要になります。アップロード速度は Mbps 単位で測定されます。

全体的なパフォーマンスはインターネット速度によっても異なる

優れたルーターを使用していても、ISP が提供しているインターネット接続が遅ければ、パフォーマンスも落ちてしまいます。

速度テストによって結果が異なる理由

ほとんどのオンライン速度テストでは、個人用デバイスと不特定のサーバーとの間の速度をチェックします。ただし、この結果は 2 つの要因によって異なります。

  1. 現在地
  2. サーバーがある場所

自動的に最寄りのサーバーを選択するテストもあれば、ユーザーが複数のサーバーから選択するテストもあります。

いずれの場合も、距離によって結果が異なります。現在地に近いサーバーに対してテストすれば速くなり、遠いサーバーであれば遅くなります。このように条件が変わると、毎日の使用状況で実感している速度とテスト結果が一致しないこともあります。

Google では、Wifi ポイントと Google のサーバーとの間の速度を測定します。最寄りのサーバーではなく、よく利用されるサーバー(YouTube サーバーなど)に対する速度をテストすることで、日常のインターネット使用に即した測定値が得られると Google は考えています。

速度テストの結果が過去の結果と異なる場合があるのはなぜですか?

ルーターの速度テストを行う際には複数の要素が関係してきます。

  • ネットワークの輻輳: 特定の時点でデータ使用量が多いと、ネットワーク速度が制限されることがあります。輻輳は、Wi-Fi ネットワークで複数のデバイスがインターネットをアクティブに使用している場合に発生することがあります。また、特定の地域で多くの人が同時にインターネットを大量に使用することによって、ISP でネットワーク速度に制限が生じて発生することもあります。
  • 帯域幅のスロットリング: ISP は、ネットワーク トラフィックを規制し、輻輳を最小限に抑えるために、1 日の特定の時間帯にネットワークを意図的にスロットリングすることがあります。

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