検索オプションを使用すると、詳しい条件を指定してアカウント内の項目を検索できます。
フィルタを使って検索結果を絞り込む
検索オプション ボックスで、適用するフィルタをプルダウン メニューから選択します。
検索結果はさまざまな要素で絞り込むことができます。たとえば、キャンペーン タイプや入札戦略のほか、広告グループのステータスや新しい項目、編集された項目、エラーのある項目といった親フィールドでも絞り込めます。また、左側のサイドバーにあるアカウント ツリーと項目リストでフィルタを適用し、特定のキャンペーン、広告グループ、タイプに絞って表示することもできます。
フィルタを右クリックすれば、フィルタのコピー、編集、削除、カスタムルールとしての保存など、さまざまな操作を行うことができます。また、検索バーにテキストを入力していくと、その内容に応じてプルダウン メニューにフィルタの候補がポップアップ表示されます。
検索結果は次のようなフィルタを使って絞り込めます。
例: 複数のフィルタ
複数のフィルタを適用すると、検索結果を大幅に絞り込むことができます。たとえば、個別クリック単価制の入札戦略を使用している検索キャンペーンをすべて見つける手順は次のとおりです。
- ツリーで検索するキャンペーンを選択します。
- 検索オプション ボックスをクリックし、[キャンペーン タイプ] を選択します。
- [検索] の横にあるチェックボックスをオンにします。
- 作成したフィルタの横にある検索バーをクリックして [入札戦略タイプ] を選択します。
- [個別クリック単価] の横にあるチェックボックスをオンにして [適用] をクリックします。
例: 範囲指定のフィルタ
コンバージョン単価が 1 ドル~4 ドルのキャンペーンを見つける手順は次のとおりです。
- ツリービューのフィルタで [すべてのキャンペーン] を選択します。
- 検索オプション ボックスをクリックし、[コンバージョン単価制] を選択します。
- 表示されるプルダウン メニューで [以下 <=] を選択し、「4」を入力します。
- [適用] をクリックします。
- 作成したフィルタの横にある検索オプション ボックスをクリックし、プルダウン メニューから [コンバージョン単価制] を選択します。
- 次に表示されるプルダウン メニューで [以上 >=] を選択し、「1」を入力します。
- [適用] をクリックします。
例: 「いずれも含まない」型のフィルタ
広告見出しに特定の単語を含まない拡張テキスト広告を探す場合、手順は次のとおりです。
- 項目リストで [拡張テキスト広告] を選択します。
- 検索オプション ボックスをクリックし、[広告見出し 1] を選択します。
- [いずれも含まない -:] を選択し、単語を入力します。
- [適用] をクリックします。
例: 「子項目を一定数含む」型のフィルタ
承認済みキーワードが 5 個未満の広告グループを探す場合、手順は次のとおりです。- 項目リストで [広告グループ] を選択します。
- 検索オプション ボックスで「count」と入力し、プルダウン メニューから [関数 : COUNT(...)] を選択します。
- 表示されるウィンドウで、[キーワードとターゲット設定] を展開し、[キーワード] の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [次へ] をクリックし、カウントするキーワードを絞り込むフィルタの作成に進みます。
- プルダウン メニューで [承認状況] を選択します。
- 次に表示されるプルダウン メニューで [承認済み] の横にあるチェックボックスをオンにして、[適用] をクリックします。
- Enter キーまたは右矢印キーを押して、関数の作成を完了します。
- [未満 <] を選択し、「5」を入力します。
- [適用] をクリックします。
検索条件を保存して再利用する
検索条件を入力後、保存アイコン をクリックし、保存する検索条件に名前を付けます。保存した検索条件を使うには、検索オプション ボックスをクリックし、使用する検索条件を選択します。検索条件を再利用するためのキーボード ショートカットを作成することもできます。
画像で検索する
同じ画像が使用されている広告を検索するには、広告または画像を選択し、[ツール]、[選択した画像を使っている広告を表示] の順にクリックします。