CSV ファイルが用意できたら、次の手順に沿って Google 広告エディタでインポートします。
- [アカウント] > [インポート] の順に選択します(提案された変更内容が保留になっている場合は、このメニュー項目を選択できません。変更を承認または拒否すると選択できるようになります)。
- [ファイルから] を選択して、目的のファイルを指定します。または、[テキストを貼り付け] を選択し、CSV データをコピーして貼り付けます。
- 列見出しを確認します。列見出しが間違っている場合は、プルダウン メニューから適切な見出しを選択します。
- プレビューできる CSV ファイルのデータは 100 行目までです。ファイルが 100 行を超える場合は、プレビューには表示されませんが、すべての行がインポートされます。
- 複数の列に同じ見出しを指定することもできます。たとえば、キーワードが 2 つの列に含まれている場合、両方の列見出しに「キーワード」を指定します。なお、使用されるのは各行で最初に指定されている値のみです。
- [インポート] をクリックします。インポートは、必要に応じて後から取り消すこともできます。
- インポートした変更のリストを確認します。CSV ファイルに問題がある場合は、Google 広告エディタにエラーと警告のリストが表示されます。
- [インポートした変更内容の確認] をクリックします。
- CSV ファイルからインポートした変更は提案された変更としてアカウントに表示されます。
- すべての変更を承認するには、[提案された変更を承認] をクリックします。
- すべての変更を拒否するには、[提案された変更を拒否] をクリックします。
- 変更を確認して個別に承認または拒否する方法については、こちらをご確認ください。
広告の編集も可能です。
CSV ファイルのインポートにより、新規アイテムとして作成し直すことなく広告に変更を加えることが可能です。バージョン履歴に対応している広告の場合は、これによってデータ履歴を維持したまま広告を変更することができるため、特に重要です。編集する列を選択して、列見出しの末尾に「#Original」と追記します。たとえば広告見出しの列(「Headline」)なら、「Headline#Original」に変更します。次に、新しい列を作成して #Original を付けない元の列名(ここでは「Headline」)を付け、この列に変更後の情報を入力します。
通常は広告を編集すると新しい広告の作成と見なされ、データ履歴が失われてしまいますが、CSV インポート ファイルを介した方法なら履歴を維持したまま編集が可能です。
広告の URL 欄のみを変更する場合は、最初に広告の URL のインポート設定をご確認ください。
関連リンク
- CSV ファイルを作成する方法を確認する
- 列見出しについて確認する