Google 広告エディタの変更点
Google 広告エディタ バージョン 2.3(2023 年 3 月リリース)の新機能と最新情報の詳細をご確認ください。Google 広告エディタの最新バージョンをダウンロードしてください。
このページの内容
新機能
画像アセットのファイル サポート
画像アセットでファイル サポートをご利用いただけるようになりました。画像アセットをファイルとして簡単にインポートおよびエクスポートできます。
画像アセットのカードビュー
表ビューに加え、カードとして画像アセットを表示します。
アセットのサポート
- アセットがアップグレードされると、以前のデータは非推奨になります。アセットのアップグレードについて
- タイプリストには、[アセット ライブラリ] フォルダの下に、並べ替えられたアセット テーブルが表示されます。
フルサポートは次のアセットで提供されます。
- 画像アセット。以前の画像アセットは、アップグレードされたアセットに移行されます。
- 自動作成アセット。アセットは自動的に作成され、広告主様ご提供のアセットとともに表示されます。
- 住所アセット。以前の住所アセットは、アップグレードされたアセットに移行されます。
- ビジネス情報アセット。テキスト広告を、名前やロゴなどのビジネス情報で補完します。
初期表示ステータス ボタン
一部の初期表示ステータス(PDS)の理由がクリック可能なボタンになりました。たとえば、キャンペーンが配信されない理由をクリックして、問題を解決できるページに移動できます。[予算による制限] の PDS ボタンをクリックすると、予算テキスト フィールドの編集パネルが開きますが、[入札単価目標によって制限されています] の PDS ボタンでは入札戦略フィールドの編集パネルが開きます。
初期表示ステータスのサポート
他にも、次のような PDS の理由が利用可能です。
- 入札単価目標によって制限されています
- 予算による制限がまもなく適用されます
P-MAX のテキスト アセットの自動化
P-MAX キャンペーンでテキスト アセットの自動化を有効または無効にできるようになりました。このオプションは、編集パネルの [自動作成アセット] の下で、最終ページ URL の拡張とともに表示されます。
Google 動画パートナーを追加する最適化案
Google 動画パートナーを追加する最適化案が表示されるようになりました。この最適化案を有効にすると、動画キャンペーンで複数の動画パートナーに同じターゲティング オプションを使用できます。
入札単価エクスプローラ
オプションごとに予測される改善を含むいくつかの推奨入札額が表示されるようになりました。この機能は、「目標コンバージョン単価」入札戦略と「目標広告費用対効果」入札戦略で使用できます。入札単価エクスプローラを使って目標コンバージョン単価の引き上げたり、目標広告費用対効果の引き下げたりが可能です。
地域ターゲティング
「半径を指定した地域グループ」と「半径を指定したリンク済みフィード内のすべての地域」の地域ターゲティングが追加されました。店舗や関心のある場所から一定距離内のユーザーに広告を表示します。
ファインド広告と商品フィードを使用するキャンペーンのサポート
ファインド広告と商品フィードを使用するキャンペーンがサポートされるようになりました。キャンペーンに商品グループを追加すると、ファインド広告に商品が表示されます。
メッセージでの適切な複数形
メッセージは、正しい形式の複数形で更新されるようになり、他の言語もサポートされています。英語には 2 つの複数形、その他の言語には最大 6 つの複数形が利用可能です。
通知
エディタ 2.3 で、より多くの通知タイプを利用できるようになりました。エディタ ユーザーは、アカウントで発生する主なイベントのステータスに関するさらに詳細な情報を確認できるようになりました。エディタで問題を解決できる通知の場合、ユーザーはすぐに解決できます。Google 広告へのオンライン アクセスが必要な通知については、該当ページへのディープリンクが表示されます。
サポートが終了した機能
上位のコンテンツへの入札単価調整
「上位のコンテンツへの入札単価調整」の設定はサポートが終了し、Google 広告エディタ 2.3 では削除されました。
動的検索広告の作成に関する最適化案
エディタ バージョン 2.3 では、動的検索広告の作成に関する最適化案が表示されなくなりました。