通話の録音を再生する

通話の録音を設定すると、通話の録音を再生できるようになります。録音が有効になっていると通話詳細レポートに新しい列が表示され、通話の音声を再生できます。録音された通話を利用できるのは、通話日から 30 日間です。

通話の録音の設定や管理を行えるのは Google 広告アカウントの管理者権限を持つユーザーのみですが、録音を有効にすると、管理者権限を持つクライアント センター(MCC)ユーザーやアカウントへのアクセス権があるユーザー、または標準権限を持つアカウントへのアクセス権があるユーザーも録音を再生できるようになります。

手順

注: 以下の手順は、Google 広告のユーザー エクスペリエンスの新しいデザインのものです。以前のデザインを使用するには、[デザイン] アイコンをクリックして [以前のデザインを使用する] を選択してください。Google 広告の以前のバージョンを現在もご使用の場合は、機能早見表を確認するか、Google 広告の上部にあるナビゲーション パネルの検索バーを使って、お探しのページを検索してください。
  1. Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン Campaigns Icon をクリックします。
  2. セクション メニューで [分析情報とレポート] プルダウンをクリックします。
  3. [レポート エディタ] をクリックします。
  4. [アセット(従来版)] で [通話の詳細] を選択します。
  5. [録音] 列が表示され、通話の音声を再生できます。

録音を利用できない場合

通話の録音は Google 広告の管理画面でのみ利用できます。録音の音声はダウンロードできません。Google 広告の管理画面からアクセスしても通話の録音を再生できない場合、その理由として次のことが考えられます。

  • サポートされていない電話番号: このエラーは、通話を促した広告で使用されている電話番号が、地域的な制限によりサポートされていないことを示します。現在、この機能は米国の電話番号でのみご利用いただけます。
  • 未確認の URL: このエラーは、通話につながった広告で使用されているドメインが確認されていないことを示します。ドメインを確認するには、Google Search Console と Google 広告アカウントをリンクするか、Google 広告のコンバージョン トラッキング タグまたはリマーケティング タグ(いずれもお客様に固有のタグ)をウェブサイトに追加します。この方法で確認できないドメインの電話専用広告やアセットの場合、録音の設定が有効になっていても音声は再生できません。
  • サポートされていない通話の発生元: このエラーは、ウェブサイトの通話コンバージョン タグへの通話など、サポートされていない通話の発生元からの通話であることを示します。現時点でこの機能をご利用いただけるのは、電話専用広告と電話番号アセットからの通話のみです。

関連リンク

この情報は役に立ちましたか?

改善できる点がありましたらお聞かせください。
検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
4034529440997791573
true
ヘルプセンターを検索
true
true
true
true
true
73067
false
false
false