コンバージョン レポートを使用すると、ビジネスへの広告の価値を簡単に把握できます。今まで Google 広告では常に、広告がクリックされた日付でコンバージョンをレポートしてきました。たとえば、広告が先週クリックされて、そのトラフィックがコンバージョンを達成したのが今週だとします。この場合、クリックとコンバージョンの両方がクリックされた日付に関連付けられます。広告費用がクリックの日時に基づいてレポートされるため、コンバージョン単価や広告費用対効果などの指標を正確に測定できます。
今日からは、新しい [コンバージョンの日時] 列を使って、コンバージョンを達成した日時でコンバージョンとコンバージョン値をレポートできます。つまり、広告が先週クリックされて、そのトラフィックがコンバージョンを達成したのが今週の場合、新しい [コンバージョン(コンバージョンの日時別)] 列にはコンバージョンが今週分として表示されます。標準のレポート列ではそのクリックとコンバージョンは引き続き前週のものとしてカウントされます。
次の 6 つの新しい列が利用できます。
- [コンバージョン(コンバージョンの日時別)]
- [コンバージョン値(コンバージョンの日時別)]
- [値 / コンバージョン(コンバージョンの日時別)]
- [すべてのコンバージョン(コンバージョンの日時別)] と
- [すべてのコンバージョン値(コンバージョンの日時別)]
- [値 / すべてのコンバージョン(コンバージョンの日時別)]
上記の列によってコンバージョンは把握しやすくなり、データを簡単に自身の数字と比較できるようになります。たとえば、Google 広告の指標と自身のビジネスの販売レポートを比較して、先月販売した商品の数を確認できます。[コンバージョン(コンバージョンの日時別)] について詳しくは、Google 広告ヘルプセンターをご覧ください。
Posted by Tal Akabas ‐ 検索広告担当グループ プロダクト マネージャー