エンゲージメントのためのアプリ キャンペーンでの入札単価の設定について

アプリ エンゲージメント キャンペーンでの入札単価の設定方法は、アプリ インストール キャンペーンの場合とは少し異なります。アプリ エンゲージメント キャンペーンではアプリ内ユーザー行動の促進を重視して、アプリのイベントに対して入札単価を設定します。これを目標コンバージョン単価(目標 CPA)と呼びます。この単価を設定することで、アプリの既存ユーザーが完了するアプリ内ユーザー行動 1 件あたりに支払う平均金額を選択できます。

ユーザーによる特定のアプリ内ユーザー行動が 1 件発生するごとにお支払いいただける広告費用の平均額を、入札単価として設定してください。コンバージョンによっては、設定した入札単価から上下する場合があります。予算は、広告によって獲得するアプリ内ユーザー行動数の最大化を目指して使用される点に留意してください。たとえば、1 日の平均予算を 30,000 円、目標コンバージョン単価を 1,000 円に設定すると、ご指定のユーザー行動が広告経由で 1 日あたり約 30 回達成することが目標になります。

ビジネスにとって 1 件あたり 1,000 円の価値があるアプリ内コンバージョンを促進しているとします。入札単価は 0 円から 1,000 円の範囲内にする必要がありますが、理想としてはアプリ内ユーザー行動の値にできるだけ近い値にする必要があります。入札単価を下回る費用でコンバージョンを達成することが可能で、予算がまだ残っている場合は、そのように処理されます。

最大限の成果を引き出すために、次のことが推奨されています。

  • 1 日の予算を目標コンバージョン単価の 15 倍に設定する。
  • 目標コンバージョン単価は、最適化の目標にするコンバージョンの値に合わせて調整し、アプリ内イベントで達成された実際のコンバージョン単価に基づいて設定する。
    • : キャンペーンで十分なコンバージョンを獲得できない場合は、目標コンバージョン単価を引き上げることをおすすめします。目標コンバージョン単価を引き上げると、広告で入札できるオークションが増え、より多くのデータを収集できるようになるため、アプリに最適な設定が機械学習されます。

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