平均するとユーザーが毎日テレビ画面で YouTube を視聴する時間は 1 億 8000 万時間を超えます。1 この視聴行動の変化に対応したいというマーケティング担当者の希望に応えるため、Google では、セットトップ ボックス、ゲーム機、Chromecast などのストリーミング端末や、あらゆる種類のスマートテレビで、充実した YouTube エクスペリエンスを提供できるよう懸命に取り組んでまいりました。
本日、Google がリリースするテレビ画面端末タイプにより、お客様は従来から動画視聴端末として存在するテレビで YouTube を視聴している価値ある関心の高いユーザーを見つけやすくなります。Google 広告(旧 AdWords)やディスプレイ&ビデオ 360(旧 DBM)のパソコン、モバイル、タブレットといったカテゴリーにテレビ画面端末タイプが追加されて、インターネット接続テレビに合わせてキャンペーンを調整することができるようになります(異なるクリエイティブを使用したり、特定のデバイスの入札単価調整を設定したりするなど)。また、テレビ画面の広告に関するレポートを確認することで、全ミックスリスト内の広告の効果を判断できます。
Ipsos Lab Experiment によれば、ユーザーはテレビ画面上の広告に肯定的な反応を示しています。テレビの YouTube 広告は広告想起と購入意向の点で大きな伸びを示しました(それぞれ平均 47% と 35% の伸び 2)。Pixability などのユーザーが、今回の新しいカテゴリの追加を絶賛しています。
「消費者の行動が多様化する中で、これは広告主にとってお茶の間のユーザーにデジタル動画を使ってリーチする絶好の機会になります。YouTube のターゲット設定と測定の対象にテレビ画面端末が追加されれば、お客様はユーザーがテレビ画面を見ている様子を把握して、くつろいで視聴しているユーザーにアプローチできるようになります。」 - David George、CEO、Pixability
さっそく、スマートテレビや、ゲーム機、接続型端末(Chromecast など)の、テレビのコンテンツをストリーミングするデバイスのユーザーにリーチしましょう。詳細はこちらをクリックしてください。
1 Google 内部データ(グローバル)、2018 年 6 月。7 日間の平均テレビ視聴時間に基づいています。
2 Google / Ipsos Lab Experiment、米国、2018 年 3 月(32 広告、800 米国住民18-64 y / o)