動画キャンペーンの総再生時間データについて

動画キャンペーンの総再生時間レポートでは、ユーザーが動画広告を再生した時間についてのインサイトが得られます。こうした情報は、ユーザーが動画広告をどのように操作したか、どの動画を最も長く再生したか、広告をスキップするまでコンテンツをどのくらい視聴したかなどを詳しく把握するうえで役立ちます。

総再生時間レポートは、インストリーム広告、スキップ不可のインストリーム広告、バンパー広告でご利用いただけます(今後、他のフォーマットでもサポートを提供する予定です)。総再生時間データは、該当の指標の表示項目をアカウントに追加すると表示されます。表示できる項目は、動画キャンペーンの表示項目を変更するときに [掲載結果] の下に表示されます。表示項目を追加または削除する方法を確認

表示可能な総再生時間指標には次のものがあります。

  • 総再生時間: 一定期間にユーザーが動画広告を再生した合計時間を測定し、秒単位で表示します。
  • 平均総再生時間 / インプレッション: ユーザーが広告のインプレッション 1 回あたりに動画広告を再生した平均時間(秒)を測定します。

総再生時間の計算方法

ユーザーが動画広告の再生を開始するたびに、広告が最後まで再生されるか、スキップされるまでの時間、または何らかの理由で再生が停止するまでの時間が測定されます。測定された時間が、広告の総再生時間として秒単位で表示されます。

一部の場合(ブラウザで障害が発生した場合や、接続が突然終了した場合など)に限り、広告の総再生時間を測定できないことがあります。このような場合は、実際に測定されたインプレッション 1 回あたりの平均再生時間に基づいて、測定できなかった時間を割り出し、合計時間を調整します。こうして計算された総再生時間の合計は、レポートとしてアカウントに表示されます。

総再生時間レポートについて

最も正確な結果を提供するため、総再生時間データは、広告で測定されたインプレッション数が最小限の回数に達した場合にのみ、総再生時間としてレポートに表示されます。表示するデータが不足している場合は、レポートに「--」が表示されます。

レポートでセグメントを使用する際は、各セグメントごとにインプレッション数の最小基準が適用され、データが個別に調整されます。このため、複数の行のデータを合計すると多少の差異が生じることがあります。また、一部のセグメントについてはデータが表示されないこともあります。たとえば、レポートを端末別に分割表示した場合は、端末のセグメントでの合計がキャンペーンの合計と多少異なることがあります。他にも、長さがまったく異なる 2 つの広告がキャンペーンに含まれる場合は、キャンペーン全体の総再生時間データが個々の広告のデータと異なることがあります。

注意点: 複数の動画広告フォーマットを使用しているキャンペーンでは、サポートされているフォーマット(インストリーム広告、スキップ不可のインストリーム広告、バンパー広告)のインプレッションおよび総再生時間データのみに基づいて、これらの指標が計算されます。このため、キャンペーン単位のレポートでは、これらのフォーマットの総再生時間データのみがレポートとして表示されます。

活用方法

総再生時間の指標では、見込み顧客が動画広告を視聴した時間や、広告が最終的にスキップされた場合でもユーザーの関心を最も長く引き付けることができた動画を簡単に把握できます。このように、インプレッション数や視聴回数だけではわからない、ユーザーと広告のかかわりを洞察できます。

たとえば、ユーザーがインストリーム広告を 20 秒再生した後に、広告をまったくクリックせずにスキップした場合は、視聴としてカウントされません。広告がスキップまたは視聴されたかどうかに関係なく、複数の広告の総再生時間を評価、比較することもできます。

これらの指標は、他にも次のように使用できます。

  • 2 つの類似する動画キャンペーンまたは動画広告グループをさまざまな動画広告と比較して、より総再生時間の長い広告を確認する。オーディエンスがどのような動画コンテンツに共感しているかを把握するのに役立ちます。
  • 同じ広告クリエイティブを異なるキャンペーン設定で使用し、インプレッション 1 回あたりの平均総再生時間がより長いオーディエンスをターゲットに設定しているキャンペーンを確認する。
  • 総再生時間から、広告クリエイティブが表示された平均秒数を割り出す。新しい動画を作成する際に役立つほか、この情報を基に動画広告クリエイティブを構成することができます。

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