URL の種類について

Google 広告で作成する広告の URL には、表示 URLランディング ページ URL の 2 つの種類があります。シンプルで読みやすい表示 URL を使ってユーザーをウェブサイトに誘導する広告を作成できる一方で、より具体的な URL を定義してトラッキングなどの詳細な情報を含めることもできます。この記事では、広告で使用できる 2 種類の URL と、各 URL を使用する際のルールについて説明します。

表示 URL

表示 URL は、広告に表示されるウェブサイト アドレスです。テキスト広告の場合、「広告」アイコンの横に表示 URL が緑色で表示されます。下記はこの例です。

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標準テキスト広告の表示 URL は、ご自身で定義していただけます。URL がサブドメイン(例: 「support.google.com」の「support」の部分)から始まる場合は、サブドメインも表示 URL に含まれます。

拡張テキスト広告の表示 URL は、ウェブサイトのドメイン(サブドメインがある場合はサブドメインも含めます)と、「パス」項目のテキストの組み合わせです。

ランディング ページ URL

ランディング ページ URL は、サイト内の特定のページにユーザーを誘導するために使用します。

ランディング ページ URL には次の 2 つの要素があります。

  • 最終ページ URL(必須): ユーザーが広告をクリックした際に表示されるウェブページの URL です。大半の場合、ランディング ページ URL と最終ページ URL は同じです。
  • トラッキング テンプレート(省略可): トラッキングを使用する場合は、トラッキング テンプレートも定義できます。ユーザーが広告をクリックすると、トラッキング テンプレートが適用されてランディング ページ URL が作成されます。

URL ポリシー

広告の URL は、広告をクリックしたときに表示されるページについてユーザーが明確に把握できるようにするためのものです。そのため、Google のポリシーでは、表示 URL とランディング ページ URL に同じウェブサイト内の URL を指定するよう定めています。つまり、広告の表示 URL は、ユーザーが広告をクリックしたときに表示されるページのドメインと一致している必要があります。

表示 URL が www.ads.google.com の場合、ランディング ページ URL は www.ads.google.com/ads のようになります。これは、表示 URL のドメイン(google.com)がランディング ページ URL のドメインと一致するからです。広告グループ内のすべての URL では同じドメインを使用してください。

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