「エンゲージメント」は、ユーザーが広告を操作(例: 動画広告を 10 秒以上視聴)するとカウントされます。エンゲージメント数を確認すれば、広告の成果を把握できます。関連性が高く、ターゲットが適切に絞り込まれ、魅力的なコンテンツを備えた広告を表示すれば、ユーザーがブランドとより深く関わるよう促すことができます。
広告タイプ別のエンゲージメント
ユーザーが広告タイプで次の操作を行った場合にエンゲージメントが発生したと見なされます。
- ライトボックス広告: 広告を開く。
- Gmail 広告: 広告を開く。
- 動画広告: 動画広告を 10 秒以上(10 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴する。
- アプリ訴求動画広告: 動画広告を 10 秒間(10 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴するか、動画広告をクリックする。
- インフィード動画広告: ミュートされている動画広告を 10 秒間視聴するか、クリックして動画を最後まで視聴する。
バンパー広告やスキップ不可のインストリーム広告など、現在は視聴回数で測定されていない広告フォーマットのエンゲージメントは、クリック数に基づいています。
エンゲージメントに関する指標
指標 | 意味 |
---|---|
エンゲージメント | ユーザーが広告を操作すること |
エンゲージメント率 | ユーザーが広告を操作した回数を、広告が表示された回数(インプレッション数)で割った値 |
平均 CPE | 1 回の広告操作に対してお支払いいただく平均額 |
クリック数 | サイトへの実際のクリックスルー |
エンゲージメント レポートを表示する
ユーザーが広告に対して行った操作の情報は、Google 広告の掲載結果表の [エンゲージメント] 列で確認できます。列が表示されない場合は、次の手順を行ってください。
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン をクリックします。
- 確認する内容に応じて、以下を行う必要があります。
- 掲載結果の表の上にある表示項目アイコン をクリックします。
- [掲載結果] をクリックし、[エンゲージメント] を選択します。
- [掲載結果] オプションが表示されない場合は、虫メガネアイコン をクリックして「エンゲージメント」を検索します。