ターゲット地域の詳細設定

ターゲット地域除外地域の設定を行った後、さらにトラフィックを絞り込むことができます。

ターゲット地域の詳細設定オプションでは、次のユーザーにアプローチできます。

  • ターゲット地域にいるユーザー、ターゲット地域に関する情報を検索したユーザー、またはターゲット地域に関心を示しているユーザー(推奨)
  • ターゲット地域にいるユーザー
  • ターゲット地域に関する情報を検索しているユーザーまたはターゲット地域に関心を示しているユーザー

除外地域の詳細設定オプションでは、次のユーザーを広告表示の対象から除外できます。

  • 除外地域にいるユーザー、除外地域に関する情報を検索したユーザー、除外地域に関心を示しているユーザー(デフォルト)
  • 除外地域にいるユーザー

ターゲット地域の詳細設定は、検索ネットワークGoogle ディスプレイ ネットワークの両方の広告に適用されます。

ターゲット設定オプションの比較

デフォルトでは、ターゲット地域にいる可能性の高いユーザーと、ターゲット地域に関心を示しているユーザーの両方に広告を表示できます。ユーザーが最近ある地域に訪れていた場合は、検索に使用した語句やその地域に関連するコンテンツ(ページまたはサイト)を表示したかどうかによって、ユーザーの関心の有無を判断できます。

ユーザーが関心を示している地域は「関心対象地域」とも呼ばれ、Google 検索のどのドメインでも識別されます。詳しくは、ユーザーの所在地と関心対象地域を判別する方法の説明をご覧ください。

設定は、必要に応じて変更できます。利用できるターゲット設定オプションの仕組みとキャンペーンの例については、以下をご確認ください。

ヒント

デフォルトでないターゲット設定オプションに切り替えると、ほとんどのキャンペーンで表示回数が減少します。ターゲット設定オプションの変更は、キャンペーンのトラフィックを絞り込む必要がある場合にのみ行うことをおすすめします。

ターゲット地域にいるユーザー、ターゲット地域に関する情報を検索しているユーザー、ターゲット地域に関心を示しているユーザーに広告を表示する

[ターゲット地域にいるユーザー、ターゲット地域の情報を検索しているユーザー、またはターゲット地域に関するページを閲覧しているユーザー] はデフォルトおよび推奨オプションであり、ターゲット地域にいる可能性の高いユーザーと、ターゲット地域に関心を示しているユーザーの両方にアプローチできます。

たとえば、大阪を拠点とするタクシー会社が大阪市内でタクシーを探しているユーザーと、旅行先となる大阪市内のタクシー会社を探しているユーザーの両方に広告を表示するとします。

デフォルトの設定を使用すると、ターゲット地域にいるユーザー、ターゲット地域を検索するユーザー、ターゲット地域に関心を示しているユーザーに広告が表示されるため、広告は大阪市内でタクシーを探しているユーザーに加え、世界中で大阪市内のタクシーを検索しているユーザーにも表示されます。ただし、ユーザーの検索言語が、ターゲット言語の設定で指定した言語と一致する場合に限ります。

ターゲット設定オプション: ターゲット地域にいるユーザーと、ターゲット地域に関する情報を検索、閲覧しているユーザー
ターゲット地域: 大阪
ターゲット キーワード: タクシー

ネットワーク ユーザーの所在地 検索や関心の対象 広告が表示されるか
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク

大阪(すべての Google 検索ドメイン)

タクシー 可
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 東京 大阪 タクシー 可
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 大阪 タクシー 横浜まで 可*
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 大阪 名古屋 タクシー 可*
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク パリ、フランス
(すべての Google 検索ドメイン)
大阪 タクシー 可

*大阪から横浜へ旅行するユーザーに広告を表示したい場合も、そうしたユーザーに適した広告を作成したうえで、ターゲット地域の詳細設定オプションを選択すれば、該当するユーザーに広告を表示できます。これは、「タクシー」というキーワードで大阪にいるすべてのユーザーに広告を表示できるためです。また、大阪にいるユーザーが「名古屋 タクシー」を検索した場合も、大阪をターゲットとした広告が表示される場合があります。ただし、他の広告と相対的に品質が比較されるため、こうしたケースは稀です。

ターゲット地域にいるユーザーにアプローチする

[ターゲット地域にいるユーザー] を選択すると、ターゲットとして指定した地域にいると思われるユーザーにのみ広告が表示されます。

ターゲット以外の地域にいるユーザーがターゲット地域に関連する語句で検索した場合には、広告は表示されません。このターゲット設定オプションを選択した場合、検索用語に含まれる地域などは無視されます。

大阪を拠点とするタクシー会社が、大阪市内でタクシーを探しているユーザーにのみ広告を表示するとします。 大阪にいる可能性が高いユーザーがキーワード「タクシー」を検索したとき、検索時に使用していた Google ドメインにかかわらず、それらのユーザーに広告を表示してアピールすることができます。

東京にいるユーザーが「大阪 タクシー」を検索した場合、検索語句に「大阪」という地域名が含まれていたとしても広告は表示されません。

ターゲット設定オプション: ターゲット地域にいるユーザー
ターゲット地域: 大阪
ターゲット キーワード: タクシー

ネットワーク ユーザーの所在地 検索や関心の対象 ユーザーへの広告表示
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク

大阪(すべての Google 検索ドメイン)

タクシー はい
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 東京 大阪 タクシー 不可
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 大阪 タクシー 横浜まで はい*
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 大阪 名古屋 タクシー 可*

* 大阪から横浜へ旅行するユーザーに広告を表示したい場合も、そうしたユーザーに適した広告を作成したうえで、ターゲット地域の詳細設定のデフォルト オプションを選択すれば、該当するユーザーに広告を表示できます。これは、「タクシー」というキーワードで大阪にいるすべてのユーザーに広告を表示できるためです。また、大阪にいるユーザーが「名古屋 タクシー」を検索した場合も、大阪をターゲットとした広告が表示される場合があります。ただし、他の広告と相対的に品質が比較されるため、こうしたケースは稀です。

ターゲット地域の情報を検索しているか、ターゲット地域に関心を示しているユーザーにアプローチする

[ターゲット地域にいるユーザー、ターゲット地域に関する情報を検索しているユーザー、ターゲット地域に関心を示しているユーザーに広告を表示する] では、ターゲット地域に関心を示しているユーザー(該当地域に関する検索や関連コンテンツの閲覧、またはその地域に関する設定を行ったユーザー)に広告を表示できます。

ユーザーの実際の所在地は無視されます。

もう一度、大阪のタクシー会社の例で考えてみましょう。大阪のタクシー会社を探している国内すべてのユーザーに広告を表示することにしました。この場合、東京や横浜など、日本のどこかで「大阪 タクシー」を検索したユーザーには広告が表示されます。ただし、その検索言語が言語設定で指定したものと同じ場合に限ります。

ただし、大阪にいるユーザーが「貸切バス」のみで検索した場合は広告が表示されません。

ターゲット設定オプション: ターゲット地域の情報を検索しているユーザー、またはターゲット地域に関するページを閲覧しているユーザー
ターゲット地域: 大阪
ターゲット キーワード: タクシー

ネットワーク ユーザーの所在地 検索や関心の対象 ユーザーへの広告表示
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク

大阪

タクシー 不可
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 東京 大阪 タクシー 可
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 大阪 タクシー 横浜まで いいえ
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 大阪 名古屋 タクシー 不可
検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク パリ
(すべての Google 検索ドメイン)
大阪 タクシー 可

除外オプションの比較

デフォルトでは、除外地域にいるか、除外地域を検索しているか、または除外地域に関心を示しているユーザーを除外します。このデフォルト設定では、除外した地域には一切広告が表示されません。ユーザーがそれらの地域にいる場合でも、それらの地域に関心を示している場合でも同様です。

このデフォルト設定を変更して、ユーザーが除外地域にいる場合にのみ広告表示から除外することができます。利用できる除外ターゲット設定オプションを確認し、機能についてはサンプル キャンペーンでチェックしてください。詳細については、以下の各オプションをクリックしてください。

除外地域にいるか、除外地域を検索しているか、除外地域に関心を示しているユーザーを除外する

この設定を利用すると、除外地域にいるユーザーだけでなく、除外地域に関心があり、関連する検索やコンテンツ閲覧、設定を行っているユーザーにも広告は表示されません。

「富山県 スキー用品」で検索するユーザーは富山県内のスキー用品店を探している可能性が高いため、広告を表示したくありません。そこで、所在地や検索目的に基づいて除外ターゲット地域を設定すると、富山県にいるユーザーにも、「富山県 スキー用品」を検索したユーザーにも、広告が表示されなくなります。

除外ターゲット設定オプション: 除外地域にいるユーザーと、除外ターゲット地域に関する情報を検索、閲覧しているユーザー
ターゲット地域: 日本
ターゲット キーワード: スキー用品

除外地域 ネットワーク ユーザーの所在地 検索や閲覧の対象 ユーザーへの広告表示
富山 検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 富山 スキー用品

いいえ

 

 

神奈川 富山県 スキー用品

不可

除外地域にいるユーザーを除外する

この設定を利用すると、除外した地域内にいる可能性の高いユーザーに対しては、広告が表示されなくなります。除外地域以外にいるユーザーには、引き続き広告が表示されます。

たとえば、広告主様が経営する長野県のスキー用品店では、全国から注文を受け付けていますが、新潟県からの注文が非常に少ないことがわかったため、予算を他の地域に向けたいと考えています。そこで、新潟県のユーザーが「スキー用品」で検索を行った場合に広告が表示されないよう、所在地による除外を行うことにします。

除外ターゲット設定オプション: 除外地域にいるユーザー
ターゲット地域: 日本
ターゲット キーワード: スキー用品

除外地域 ネットワーク ユーザーの所在地 検索や閲覧の対象 ユーザーへの広告表示
新潟 検索ネットワークまたはディスプレイ ネットワーク 長野 スキー用品

はい

 

 

長野 新潟県 スキー用品

はい

    新潟 スキー用品 不可

ターゲット地域の詳細設定を編集する方法

次のリンクをクリックして、詳細なターゲット オプションや除外オプションを変更する方法を確認してください。

ターゲット設定や除外設定を編集する手順

注意事項

ターゲット地域の詳細設定を編集するには、ご利用のキャンペーン タイプが次のいずれかである必要があります。

  • [検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)- すべての機能]
  • [検索 / ディスプレイ ネットワーク - すべての機能]
  • [検索ネットワークのみ - ショッピング広告]
  • [検索ネットワークのみ - 動的検索広告]
  • [検索ネットワークのみ - すべての機能]
  • [ディスプレイ ネットワークのみ - リマーケティング]
  • [ディスプレイ ネットワークのみ - すべての機能]

[ディスプレイ ネットワークのみ] のキャンペーンで「マーケティング目標」を選択している場合は、[モバイルアプリをインストール] と [モバイルアプリのエンゲージメント] を除くすべてのマーケティング目標でターゲット地域の詳細設定を編集できます。上記以外のキャンペーン タイプでは、ターゲット地域の詳細設定を変更することはできません。詳細については、Google 広告のキャンペーン タイプをご覧ください。

ターゲット地域の詳細設定を編集する方法は次のとおりです。

  1. https://ads.google.com から Google 広告アカウントにログインします。
  2. [キャンペーン] タブをクリックします。
  3. 編集するキャンペーンの名前を選択します。
  4. [設定] タブをクリックします。
  5. [ターゲット地域の詳細設定] をクリックします。
  6. [編集] をクリックします。ターゲット地域の除外設定
  7. ターゲット設定オプションを変更する場合は、[ターゲット] の横にある [編集] をクリックします。除外オプションを変更する場合は、[除外] の横にある [編集] をクリックします。
  8. オプションを選択したら [保存] をクリックします。
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