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キーワード ツール を使用すると、関連するキーワードの候補を探して、広告グループに直接追加することができます。アカウントでキーワード ツールを使用するには、[ツールと分析] プルダウン メニューをクリックし、[キーワード ツール] を選択します。
キーワードの検索と追加
- 入力ボックスの各セクションに単語やフレーズまたは URL を入力します。セクションをすべて使用することで、より多くのキーワードの候補を取得できます。より具体的なキーワードの候補を取得するには、プルダウン メニューから関連するカテゴリを選択するか、カテゴリ名を入力すれば、メニューが表示されます。カテゴリを選択しない場合は、すべてのカテゴリで検索が行われます。
- [詳細オプションとフィルタ] をクリックし、国や地域、言語、モバイル検索などのオプションを利用してさらに検索を絞り込みます。
- Google 全体での検索ボリューム(グローバル月間検索ボリュームなど)や、選択した国での検索ボリューム、おおよそのクリック単価、競合性などでフィルタリングすることができます。
- キーワードに 1 つまたは複数のマッチ タイプを設定した場合の統計情報を同時に比較できます。検索結果をさらに絞り込むには、カテゴリの一覧の下にあるキーワードのマッチ タイプのチェックボックスを使用します。
- 検索結果の列の表示をカスタマイズすることで、キーワードの掲載結果を比較して使用するキーワードを選択することができます。検索結果の表の上にある [表示項目] ボタンをクリックし、表示する列を選択してください。
これらのキーワードによるトラフィックの見積もりは、御見積計算ツールを使用することで把握できます。
キーワード ツールの活用例
キーワード ツールの活用例は次のとおりです。
- サイトのコンテンツに基づいたキーワードを見つける。キーワードを入力する代わりに、[ウェブサイト] に URL を入力してみてください。広告主様のウェブサイトや、提供する商品やサービスに関連するウェブサイトの URL を入力すると、Google 広告システムでウェブサイトを読み取り、関連するキーワードの候補が表示されます。
- 複数の広告グループを作成し、それぞれのテーマに沿ったキーワードを使用する。キーワード ツールを使用して関連するキーワードを探し、各広告グループで 5~20 個の似通ったキーワードが使用されるように分類します。これらのキーワードのグループを元に、キャンペーンごとに複数の広告グループを作成します。1 つの商品やサービスを宣伝する広告グループの例はこちら、複数の商品やサービスを宣伝する広告グループの例はこちらで確認できます。
- 除外キーワードを特定する。キーワード ツールでは、扱っている商品やサービスとの関連性がないキーワードを把握することもできます。たとえば切花を販売している場合に、キーワード ツールに「花」と入力したところ「ガーデニング」というキーワード候補が表示されたとします。この場合は除外キーワードとしてこのキーワードを広告グループに追加すれば、「花 ガーデニング」などのキーワードが検索された場合には広告が表示されなくなるので、関心の高いユーザーのみに広告を表示できるようになります。
- ターゲット言語と地域を指定する。キーワード ツールでは、特定の地域と言語に基づくキーワード候補の検索結果を確認できます。たとえば、フランスに住むスペイン語のユーザーをターゲットに設定している場合は、キーワード ツールで該当の言語と地域を指定します。
- 一般的なキーワードから絞り込む。キーワード ツールでは、まず「花」のような一般的なキーワードをお試しください。それから「赤いバラ」や「ミニサボテン」など、具体的なキーワードを試します。テストを繰り返すほど、キャンペーンの掲載結果を高めるキーワード候補をより多く見つけ出すことができます。