長期間アクティビティがほとんど、またはまったくなかった非除外キーワードは、自動的に一時停止されることがあります。これにより、アカウントの構成を簡素化して改善し、キャンペーンの成果向上につながるキーワードに注力できます。
このページの内容
メリット
- プラットフォームの安定的な運用: アクティビティが少ないキーワードを見つけて一時停止する手作業を省けます。
- アカウントの簡素化: 効果の低い余分なキーワードを削除できます。
- 完全な柔軟性: 成果が見込まれる場合は、キーワードの一時停止を解除できます。
仕組み
13 か月より前に作成され、過去 13 か月間にインプレッションが発生していないキーワードは、自動的に一時停止される可能性があります。一時停止の通知は Google 広告アカウントに届きます。また、変更履歴で更新内容を確認することもできます。数週間後以内にインプレッションが発生すると思われるキーワードについては、一時停止を解除できます。一時停止を解除したキーワードは、その後 3 か月間インプレッションが発生しなかった場合、再び自動的に一時停止されます。
手順
通知から
- Google 広告アカウントの上部バーの [通知] アイコン をクリックします。アクティビティが少ないキーワードに関する通知を選択し、[表示] をクリックします。
- [キーワード] ページに、一時停止された、アクティビティが少ないキーワードのリストが表示されます。
- アクティビティが少ないキーワードはステータスが「一時停止」、セカンダリ ステータスが「アクティビティが少ないため一時停止されているキーワード」となります。
- 一時停止されたキーワードを再び有効にするには、広告グループを一時停止または有効にすると同様の手順を行います。
[検索キーワード] ページから
- Google 広告アカウントで、[キャンペーン] アイコン をクリックします。
- セクション メニューの [オーディエンス、キーワード、コンテンツ] プルダウンをクリックします。
- [検索キーワード] をクリックします。
- フィルタ アイコン をクリックし、[ステータスの理由] を入力します。
- [アクティビティが少ないため一時停止されているキーワード] のチェックボックスをオンにして、[適用] をクリックします。
- 一時停止されたキーワードを再び有効にするには、キーワードを一時停止または再開するの手順を行います。