Google 広告のリーチ プランナーで、動画アクション キャンペーン(VAC)の予測機能をご利用いただけるようになりました。これにより、コンバージョン数、視聴回数、リーチ、インプレッション数をベースとした各指標に合わせて、簡単にプランニングを行えるようになります。このツールを使用すると、ターゲット オーディエンスや予算のほか、地域や広告フォーマットなどのその他の設定に基づいて、メディアプランの有効性を予測できます。予測は広告市場の傾向や、過去に運用された同様のキャンペーンの掲載結果を基準とします。
リーチ プランナーでプランを設定する際に、目標として「アクション - オンライン コンバージョン」を選択し、既存のプランに動画アクション キャンペーンを追加することができます。今回のリリースにより、認知からアクションまでのファネル全体にわたるキャンペーンを計画し、広告を最大限に活用するための YouTube のフルファネル戦略のプランを作成できるようになりました。Nielsen のカスタムメタ分析によると、YouTube のフルファネル戦略をご利用のお客様は、認知度に特化した広告掲載のみを行うお客様と比較して、費用対効果が 10% 向上しました1。
リーチ プランナーについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。アクセス権限のサポートをご希望の場合は、Google チームにお問い合わせください。
Selçuk Arkun、リーチ プランナー グローバル プロダクト リード
1.Google が Nielsen に委託して実施した、消費財 21 ブランドの年間 MMM の成果(2018~2020 年)に関するメタ分析。