「新規顧客の獲得」目標では、新規顧客の獲得に P-MAX キャンペーンまたは検索キャンペーンが使用されます。キャンペーンの最適化に、新規顧客に対する入札単価を高く設定するか、新規顧客に対してのみ入札単価を設定するかを選択できます。
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このページの内容
- 「新規顧客の獲得」目標を有効にする
- 「新規顧客の獲得」目標と店舗目標を併用する
- 「新規顧客の獲得」目標に基づく入札について
- 「新規顧客の獲得」目標で新規顧客と既存顧客が特定される仕組み
- 「新規顧客の獲得」目標に関するトラブルシューティング
メリット
- 新規顧客のコンバージョンの割合が高くなるため、ビジネスの成長を促し、長期的な収益が増加する
- 新規顧客の獲得のための予算が効率的に活用されるため、顧客獲得単価が低くなる
- 「新規顧客とリピーター」のコンバージョンに関するレポートを確認できる
- セットアップと管理のプロセスを簡素化できる
始める前に
「新規顧客の獲得」目標を設定すると、顧客獲得専用の予算を使って新規顧客のコンバージョン重視で最適化されるため、収益とマーケット シェアの拡大に役立ちます。Google AI を活用して、顧客獲得単価で新規顧客のコンバージョン数を最大化したり、費用対効果目標を達成に向けて新規顧客からの収益を最大化したりします。
「新規顧客の獲得」には、顧客獲得目標の達成に役立つ「新規顧客の価値」モード(実店舗の目標では利用不可)と「新規顧客のみ」モードの 2 つの入札モードが用意されています。詳しくは、「新規顧客の獲得」目標に基づく入札についてをご覧ください。
Google の「新規顧客の価値」モードでは、価値の高い新規顧客に対してさらに入札単価を引き上げることのできるオプション(現在はベータ版)も利用できます。詳しくは、価値の高い新規顧客の獲得をご覧ください。
「新規顧客の獲得」目標を有効にするためのオプション
「新規顧客の獲得」目標を有効にする
P-MAX キャンペーンで「新規顧客の獲得」をセットアップすると、新規顧客の獲得を促進できます。獲得した新規顧客の数をモニタリングすると、顧客獲得単価などの主要な指標を算出できます。
詳しくは、「新規顧客の獲得」目標を有効にする方法をご覧ください。
「新規顧客の獲得」目標と店舗目標を併用する
店舗に基づく目標を設定すると、ユーザーがいつどのように店舗を訪問するかを決める際に必要な情報を提供できます。店舗目標を設定したうえで「新規顧客の獲得」目標を有効にすると、YouTube などの Google サービスで簡単にプロモーションを実施できます。
詳しくは、新規顧客の獲得」目標と店舗目標を併用する方法をご覧ください。
「新規顧客の獲得」目標に基づく入札について
「新規顧客の獲得」目標に対応するには、コンバージョンの価値を最大化する入札戦略(「目標広告費用対効果」など)を設定します。入札戦略をセットアップする前に、スマート自動入札についてをご確認ください。
詳しくは、「新規顧客の獲得」目標に基づく入札についてをご覧ください。
「新規顧客の獲得」目標で新規顧客と既存顧客が特定される仕組み
Google がお客様のビジネスの新規顧客を識別するためのシグナルを指定する方法はいくつかあります。1 つだけ使用することも、組み合わせて使用することもできます。デフォルトは「Google による検出」です。
詳しくは、「新規顧客の獲得」目標で新規顧客と既存顧客が特定される仕組みをご覧ください。
「新規顧客の獲得」目標に関するトラブルシューティング
「新規顧客の獲得」目標を設定した P-MAX キャンペーンまたは検索キャンペーンで、期待したような効果を得られない場合があります。キャンペーンで「新規顧客の獲得」目標が正しくセットアップされていないと、パフォーマンスが変動することがあります。
詳しくは、「新規顧客の獲得」目標に関するトラブルシューティングの記事をご覧ください。