ポリシー
価格に関する Google ポリシーは、Google が提供する広告と無料の予約リンクに掲載された両方の価格に関心を持っているユーザーに、全体を通じて満足のいく体験を提供するために策定されています。詳しくは、おすすめスポットのコンテンツとリンク先参照に関するポリシーの「ポリシーの適用と再審査請求」セクションをご覧ください。
料金の精度
ユーザーが Google 経由で参照するパートナー様の予約ページでは、商品オプションの合計額が目立つように表示され、その額が Google に表示された合計額と一致している必要があります。参加費用がかからない商品オプションの場合は、価格の欄に「無料」と表示されます。
予約ページ: パートナー様のサイト上のページです。ユーザーが日付を選択し、（多くの場合は）名前やクレジット カード情報などの購入情報を入力できるページです。
ランディング ページ: ユーザーが Google から誘導されるパートナー様のサイト上のページで、なんらかの手続きを始める前の入口になります（ランディング ページが予約ページである場合もあります）。
通貨
パートナー様は任意の通貨で価格を送信できます。各プロバイダ間で一貫性を保つため、通貨はユーザーの言語 / 地域の通貨に変換されます。パートナー様は、次のいずれかがデフォルトで設定されているランディング ページにユーザーを誘導する必要があります。
- ユーザーが希望する通貨（Google でサポートされているもの）
- ユーザーの所在地でのデフォルトの通貨
- アクティビティが行われる目的地の通貨
商品取り込みフィードを使用すると、パートナー様の商品を表示する地域を定義して制限できます。
手数料と税
Google に送信する価格は、手数料と税をすべて含み、最終的な購入価格と一致している必要があります。これは、予約パートナーが徴収する税と手数料、およびアクティビティの実施時に徴収される税と手数料の両方に関連します。
日時の選択と予約可能な期間
現時点では、Google に直接表示されるアクティビティの日時の選択はサポートされていません。観光スポットの価格がタイミング（曜日、購入までの期間など）に応じて変わる場合でも、予約ページに表示されている価格と送信された価格が一致していることを確認する必要があります。たとえば、週末の価格が 5,000 円で平日が 4,000 円の場合、Google に掲載されている価格が予約ページで目立つように表示されるのであれば、Google に送信する価格はどちらでもかまいません。
通常、予約可能期間は 1 週間以内で、4 週間以上前になることはほとんどありません。フィード内の価格とパートナー サイトでの表示価格は簡単に識別でき、ユーザーのクエリから 30 日間は有効である必要があります。見つけにくい価格、クエリから 30 日以内に予約できなくなる価格、一般向けでない価格は許可されません。
供給量が限られる場合: Google に表示する価格には、一般ユーザーが見つけて予約できるチケットの価格を反映する必要があります。対象となる観光スポットやアクティビティの全体的な供給量と比較して、供給量が限られるチケット オプションは許可されません。たとえば、1 週間のうちの数日だけやオフピークの時間帯だけに限られたチケットなどは許可されません。
全地域で提供可能
商品取り込みフィードで国別のポリシーが指定されていない限り、商品は全地域で購入できる必要があります。
割引
現時点では、標準の大人用チケット（割引なし）が必要です。地域住民、子ども、高齢者、退役軍人など特定のユーザー グループのみに適用される価格は使用できません。
グループ価格
現時点では、グループの人数に基づく価格はサポートされていません。Google に表示される価格は、大人 1 名で予約可能な価格である必要があります。なお、グループの最小人数を指定した商品は許可されています。複数チケットの購入を求める場合は、大人のグループの最小取引価格を必ず Google に送信してください。
国立公園
通常、国立公園では車両 1 台ごとに入場料を請求します。この方法はほとんどの国で採用されており、米国では特に一般的です。国立公園については、標準サイズの乗用車の一般的な入場料を Google に送信する必要があります。徒歩、自転車、オートバイで大人 1 名が入場する場合の入場料は許可されません。ただし、それらが対象の国立公園に入る手段として、最も一般的な手段であるか唯一の手段である場合は例外です。
価格の違反
Google は、パートナー様の価格とウェブサイトが価格に関するポリシーに違反していないかチェックします。不正確な情報は、プロダクト プレースメントとおすすめスポットへの入札に悪影響を及ぼします。これにより、オークションでの獲得順位と広告費用に悪影響が出たり、リスティングが表示されなかったり、重大な問題の場合にはパートナー様が対象プラットフォームで強制停止となったりする可能性があります。
