Gemini モバイルアプリを使ってできること

Gemini と話してアイデアを広げましょう。Gemini モバイルアプリでは、デバイスから Google の最も高性能な AI モデル ファミリーに直接アクセスして、次のようなことができます。

  • 文章やリストを作成する、アイデア出しをする、新しい知識を習得する
  • Gmail や Google ドライブからすばやく情報をまとめる、検索する
  • その場で画像を生成する
  • テキスト、音声、写真、カメラなどの新しい方法で利用する
  • Android で「OK Google」と話しかけて、画面上の内容を教えてもらう
  • Google マップや Google フライトを使って計画を立てる

始めるには、入力するか、話しかけるか、画像を使うか、写真を撮ってください。

注: Google アシスタントでこれまで利用可能であった「OK Google」および一部の機能は、いくつかの言語および国ではご利用いただけません。Gemini モバイルアプリの対応言語に関する詳細

Gemini モバイルアプリを使う前に

  • 医学上、法律上、金融上、またはその他の専門的な助言として、Gemini の回答に依拠しないでください。
  • Gemini の回答は、Google の見解を述べるものではなく、また Google に帰属するものでもありません。
  • コードを使用する場合は、ご自身の責任で使用してください。オープンソース ライセンスが適用される場合もあります。詳しくは、コードについて引用をご覧ください。
  • Gemini が表示する情報は、人物に関するものを含め、不正確または不適切な場合があるため、回答を再確認するようにしてください。また、そのような場合はぜひフィードバックをお寄せください。Gemini アプリの有用性と安全性の向上に役立てさせていただきます。詳しくは、フィードバックを送信する方法をご覧ください。

Gemini モバイルアプリの使い方をご覧ください。

Gemini モバイルアプリでできること

入力するか、話しかけるか、写真を使って Gemini と話すことができます。たとえば、次のようなことが可能です。

  • 会話のやり取りを通じて、決まった答えのないトピックについて新しい方法で学んだり、理解を深めたりする。
  • 身の回りのことについて質問する。Gemini アプリでカメラ をタップして写真を撮って、それについて質問することができます。
  • 文章を作成、校正、翻訳する。
  • アクティビティのアイデアを得たり、プランを地図上で可視化したりする。
  • 特定のトピックについて、任意のフォーマット(リスト、表、グラフなど)でまとめたり、概要を作成したりする。
  • Android で Gemini をモバイル アシスタントとして利用する場合:
    • ウェブページの内容をまとめたり、写真に写っているものについて詳しい情報を得たりするなど、画面上の内容に関して質問をすることができます。任意のアプリ(Chrome を含む)で Gemini を有効にし、[この画面を追加] をタップしてから質問します。
    • メッセージを送信する、ライトをつけるなどのクイック操作を音声で行うことができます。

ヒント: Gemini は学習中のため、常にサポートを提供できるとは限りません。Gemini がサポートできないことでも Google アシスタントが対応できる場合は、Android モバイル デバイスで Google アシスタントに切り替えることができます。

Gemini モバイルアプリと Google アシスタントが Android デバイスで連携する仕組み

Android デバイスの場合

Android デバイスで Gemini をメインのモバイル アシスタントにしている場合、Google アシスタントと同じタスクの一部に対応することができます。Google アシスタントでおなじみの機能の一部については Gemini でサポートされていないことがありますが、今後サポートの対象が拡大される予定です。スマートディスプレイやスマートウォッチなど、Gemini モバイルアプリが利用できないデバイスでは、引き続き Google アシスタントが使用されます。

Google Pixel Tablet の場合

Google Pixel Tablet で Gemini を使用するには、Gemini モバイルアプリをダウンロードし、メイン アシスタントとして Gemini を選択します。デバイスのロックを解除すると、Google アシスタントから Gemini に切り替わります。Gemini は、質問に答える、旅行を計画するなど、Google アシスタントと同じタスクの一部に対応できます。Google Pixel Tablet がロックされているとき(ハブモードを含む)は、Google アシスタントがリクエストに対応します。
重要: リクエストを完了するうえで Google Pixel Tablet のロック解除が必要になる場合は、Google アシスタントから Gemini にリクエストが渡されることがあります。たとえば、音声コマンドでカレンダーやメール アカウントにアクセスするために、タブレットのロック解除が必要になる場合などです。
Google アシスタントでおなじみの機能の一部については Gemini でサポートされていないことがありますが、今後サポートの対象が拡大される予定です。

ヒント: よく使う機能が Gemini モバイルアプリでサポートされていない場合は、Google アシスタントに切り替えることができます。

Gemini と Google アシスタントにおけるユーザーデータの取り扱い

Gemini と Google アシスタントが Gemini モバイルアプリ内で連携する場合、ユーザーのアクティビティは [Gemini アプリ アクティビティ](オンになっている場合)に保存され、Gemini アプリのプライバシーに関するお知らせに記載されているとおりに使用されます。Google アシスタントが Gemini モバイルアプリ以外で機能やデバイスを稼働させる場合、ユーザーのアクティビティは [ウェブとアプリのアクティビティ](オンになっている場合)に保存されます。Google アシスタントにおけるユーザーデータの取り扱い

Gemini は、以前 Google アシスタントが行っていたように、通話やテキスト メッセージの作成をサポートできます。

18 歳以上のユーザーが、Gemini をモバイル アシスタントとして使用し始める前の 90 日間に Google アシスタントを使用して通話またはテキスト メッセージを送信していた場合は、保存されている Google アシスタントへの通信リクエストの履歴(例: 「佐々木さんに WhatsApp メッセージを送信して」)が、[ウェブとアプリのアクティビティ] から [Gemini アプリ アクティビティ] に読み込まれます。アシスタントのアカウントに基づく情報の設定がオンになっている場合、このデータとユーザーの通信リクエストは Gemini を使いやすくするために使用されます(適切な連絡先やメッセージ アプリの選択など)。アカウントに基づく情報の設定はいつでもオフにできます。

コミュニケーション拡張機能がお使いの言語に対応している場合は、Google アシスタントを通すことなく直接 Gemini で通話やメッセージを処理できます。コミュニケーション拡張機能を使って通話やメッセージの送信を行うには、設定の変更が必要になる場合があります。詳しくは、コミュニケーション拡張機能についての説明をご覧ください。

Gemini モバイルアプリで利用できる Google アシスタントの機能

Android では、Gemini モバイルアプリは一部の一般的なクイック音声操作を行うために Google アシスタントを利用します。Google アシスタントが提供する「OK Google」と Voice Match により、Gemini に話しかけることもできます。一部のデバイスでは、「OK Google」を必要としないクイックフレーズによって、電話への応答やアラームのスヌーズなどの特定のタスクを実行することもできます。

重要: これらの機能は、ブルガリア語、クロアチア語、エストニア語、フィンランド語、ギリシャ語、ヘブライ語、ハンガリー語、ラトビア語、リトアニア語、ルーマニア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、ウクライナ語ではご利用いただけません。

Gemini は学習中のため、ユーザーの設定によっては、Google アシスタントが一部の一般的なクイック音声操作をサポートすることがあります。これには、次のようなプロンプトが含まれます。

  • アラームやタイマーを作成、変更する。
  • 通話を発信する、メッセージを送信する、着信したメッセージを読む。
  • デバイスを操作する(ライトや Bluetooth をオンにする、アプリを開く、など)。
  • 照明、ホーム セキュリティ、その他のスマートホーム デバイスを操作する。
  • 家にあるコネクテッド デバイスにメッセージをブロードキャストする。
  • 流れている曲について調べる。

Gemini がクイック音声操作を行うために Google アシスタントを使用する際、アカウントに基づく情報などの Google アシスタントの一部の設定が適用されます。ユーザーは Gemini モバイルアプリの設定でそれらを管理できます。上記の設定を変更する手順は次のとおりです。

  1. Gemini アプリを開きます。
  2. 右上のプロフィール写真またはイニシャル 次の操作 [設定] 次の操作 [Gemini における Google アシスタント機能] をタップします。
  3. 変更する設定を選択します。

ヒント: Google アシスタントでよく使っていた機能が Gemini でサポートされていない場合、Google アシスタントに切り替えることができます。

Google アシスタントが提供する「OK Google」と Voice Match により、音声を使って Gemini のサポートを得る

Google アシスタントが提供する「OK Google」と Voice Match により、音声を使って Gemini モバイルアプリのサポートを得ることができます。

Android デバイスの場合:

  • デバイスがロック解除されている場合、「OK Google」と言えば Gemini モバイルアプリとハンズフリーで話せます。
  • 「OK Google」と Voice Match がオンになっている場合、デバイスがロックされていても、ロック画面の設定がオンであれば、クイック音声操作(タイマーの設定など)をハンズフリーで行うことができます。
  • デバイスがロックされている場合も、「OK Google」を使って Gemini モバイルアプリとすぐにチャットを開始することができますが、Gemini の回答を得るためにデバイスのロック解除が必要になる場合があります。

Google Pixel Tablet の場合:

  • Google Pixel Tablet がロック解除されている場合、「OK Google」と言えば Gemini モバイルアプリとハンズフリーで話せます。
  • Google Pixel Tablet がロックされている場合、「OK Google」と言うことで Google アシスタントを使用できます。
  • リクエストを完了するうえで Google Pixel Tablet のロック解除が必要になる場合は、Google アシスタントから Gemini にリクエストが渡されることがあります。

Android デバイスで Google アシスタント用に「OK Google」と Voice Match をすでに使用していた場合は、Gemini モバイルアプリに切り替えるとすぐに「OK Google」と Voice Match を使い始めることができます。

「OK Google」と Voice Match をオンにするには:

  1. デバイスの Gemini モバイルアプリを開きます。
  2. プロフィール写真またはイニシャル 次の操作 [設定] 次の操作 [Gemini における Google アシスタント機能] 次の操作 [「OK Google」と Voice Match] をタップします。
  3. [OK Google] をオンにします。
  4. 表示される手順に沿って Voice Match を設定し、ユーザーが「OK Google」と話しかけたときにアシスタントが認識できるようにします。
    • Voice Match の設定中に録音した音声クリップを確認、削除するには、g.co/assistant/enrollment-clips にアクセスしてください。

「OK Google」をオフにするには:

  1. デバイスの Gemini モバイルアプリを開きます。
  2. プロフィール写真またはイニシャル 次の操作 [設定] 次の操作 [Gemini における Google アシスタント機能] 次の操作 [「OK Google」と Voice Match] をタップします。
  3. [OK Google] をオフにします。
    • デバイスから Voice Match モデルを削除するには、[Voice Match モデルを削除] をタップします。「OK Google」をオンに戻すには、Voice Match を再度設定する必要があります。

Google アシスタントが「OK Google」と Voice Match を Gemini モバイルアプリで利用できるようにする仕組み

Google アシスタントが提供する「OK Google」と Voice Match により、音声を使って Gemini モバイルアプリのサポートを得ることができます。

「OK Google」が有効になっている場合、Google アシスタントは「OK Google」などの起動ワードを検出するまではスタンバイ モードで待機するように設計されています。スタンバイ モードでは、ユーザーが話しかけた内容を Google を含め誰にも送信することはありません。Google アシスタントは、起動ワードを検出して Voice Match によってユーザーを認識すると、スタンバイ モードを終了し、Google サーバーにリクエストを送信します。ただし、「OK Google」のように聞こえる音声を検出した場合にも、スタンバイ モードを終了することがあります。

「OK Google」を使用するには、ユーザーの声を認識できるよう Voice Match を設定する必要があります。Voice Match の設定に同意した場合、Google アシスタントは設定時に録音したクリップからユーザーの音声のユニークモデルを作成します。この音声モデルは Google のサーバーで作成され、Voice Match を有効にしているデバイスにのみ保存されます。デバイスが「OK Google」を検出した場合、Google アシスタントは検出された音声とユーザーの音声モデルを Google サーバーに一時的に送信して比較し、ユーザーの確認に使用することがあります。音声モデルと比較データは処理後すぐに Google サーバーから削除されます。注意事項: よく似た声や録音した音声が Voice Match によってユーザー本人であると認識される可能性もあります。後から Voice Match の設定を変更する場合、[「OK Google」と Voice Match] の設定(Gemini の設定または Google アシスタントの設定からアクセス可能)で、Android デバイスまたはアシスタントに接続しているすべてのデバイスから Voice Match モデルを削除することができます。

Google モバイルアプリで「OK Google」と Voice Match を使用する際、Google アシスタントは、起動の検出、Voice Match によるユーザーの認識、Gemini へのクエリ送信を行い、Gemini が直接処理を行うために学習中のクイック音声操作である場合はユーザーのリクエストに応じるために Gemini をサポートします。

Android デバイスで Google アシスタント用に「OK Google」と Voice Match をすでに使用していた場合は、Gemini モバイルアプリに切り替えるとすぐに「OK Google」を使い始めることができます。

モバイル デバイスで Google アシスタントが他の機能を提供する場合

モバイル デバイスで Gemini が Google のメイン アシスタントになっている場合でも、デバイスでの一部の機能は、引き続き Google アシスタントによって直接提供されます。これには以下が該当します。

  • Google マップ アプリの検索バーでマイクを使用するとき、ナビ利用時に Google アシスタントを起動するとき(画面上のマイクアイコンをタップしたり、「OK Google」と話しかけたりする)、Google アシスタントの運転モードを使用しているとき。
    • ヒント: Google マップのナビは Gemini から開始できます。ナビが開始されると、Google アシスタントがサポートします。
  • スマートフォンが車のディスプレイに接続された状態で、Android Auto から Google アシスタントにアクセスするとき。
  • Waze アプリの検索バーでマイクを使用するとき、フォアグラウンドの Waze アプリで Google アシスタントを起動するとき。
  • Gboard でアシスタントの音声入力を使用するとき。
  • Google アシスタント デバイスから Android の通知を受け取るとき。
  • ロック中の Google Pixel Tablet にリクエストするとき。
  • 設定したルーティンを、「OK Google」とそれに続く音声コマンドで開始することを選択している場合。現時点では、Gemini をモバイル アシスタントとして選択していれば、音声コマンドでルーティンを開始できます。また、Google Home アプリから開始することもできます。
    • Gemini でルーティンを追加または編集するには、Gemini の設定を開き、[Gemini における Google アシスタント機能] 次の操作 [ルーティン] をタップします。

ヒント: Gemini でルーティンを使用する場合、開始条件とアクションの一部はサポートされません。サポートされていないアクションはスキップされます。以下のような機能が該当します。

  • 開始条件: コマンドを手入力してルーティンを有効にする、タイミング(日の出、日の入りなど)や場所を指定してルーティンを開始する、ホーム画面のショートカットを使用する。
  • アクション: 音楽、ラジオ、ポッドキャストを再生する、フィットネスや睡眠のデータを共有する、詩や引用を共有する。

モバイル アシスタントを Gemini に切り替えた場合でも、他のデバイスでは Google アシスタントから Gemini に替わることはありません。モバイルではない他のデバイス(Google アシスタント搭載のスマートディスプレイ、スマート スピーカー、テレビ、車、スマートウォッチ、ヘッドフォン、イヤホン、およびロックモードの Google Pixel Tablet など)では、Google アシスタントは引き続き「OK Google」に応答します。

ヒント: Google アシスタントでよく使っていた機能が Gemini でサポートされていない場合、Google アシスタントに切り替えることができます。

Google アシスタントの一部の機能とサービスは Gemini ではサポートされていません

Gemini をメインのモバイル アシスタントとして使用する場合、Google アシスタントで使用していた一部の機能やサービスはサポートされません。以下が該当します。

  • メディア サービス プロバイダ: ポッドキャスト、ニュース、ラジオ ステーション、サードパーティの音楽プロバイダは、現在 Gemini ではサポートされていません。
  • ルーティン: Gemini でのルーティンの開始はサポートされていません。Android スマートフォンでは、時計アプリでアラームに追加されたルーティンを開始するショートカットは機能しません。
    • スピーカーやスマートディスプレイなどのスマートホーム デバイスでは、引き続き Google アシスタントを使ってルーティンを開始することができます。
  • 通訳モード: 通訳モードを使用するには、Google アシスタントに切り替えてください。

注: Gemini は現在学習中です。よく使う機能が Gemini モバイルアプリでサポートされていない場合は、Google アシスタントに切り替えることができます。

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