重要: 音声入力したテキストはデバイスにとどまり、[修正] 機能を使用した場合を除き、Google のサーバーに送信されることはありません。
Gboard の現在の言語では、アシスタントの音声入力はご利用いただけません。
アシスタントの音声入力を使用するには、主に使用する Gboard の言語とデバイスの言語を同じにする必要があります。
アシスタントの音声入力を使用するには、Google Play で Android System Intelligence アプリを更新してください。
Gboard でアシスタントの音声入力を使用すると、音声でテキストを入力できます。
- 句読点は、音声に合わせて自動的に付け加えられます。
- マイクがオンの場合でも、キーボードで入力できます。
Google Pixel 8 以降(Google Pixel 7 では近日提供予定)では、複数の言語を使用している場合でも、話している言語をアシスタントの音声入力が自動的に検出するようになりました。
- 新しい「言語タグ」では、話しているときに検出された言語を確認できます。
- 言語を手動で切り替えるには、その言語のキーボードに切り替えます。
ヒント: Google アシスタントの入力マイクを使用している場合は、話している言語が言語タグに表示されます。
必要なもの
アシスタントの音声入力を利用するには、以下が必要です。
- Google Pixel 6 以降(Google Pixel Fold を含む)
- Android 12 以降
- Google アシスタントがオンになっている
アシスタントの音声入力のオンとオフを切り替える
- スマートフォンやタブレットで、メッセージや Gmail のようなテキストを入力できるアプリを開きます。
- テキストを入力する場所をタップします。
- キーボードの上部で、設定アイコン [音声入力] をタップします。
- [アシスタントの音声入力] をオンまたはオフにします。
ヒント: アシスタントの音声入力は、ユーザーが Gboard で修正した言葉に基づいて、そのユーザー向けに改善されます。音声入力のパーソナライズはいつでも変更できます。
音声コマンドを使用する
重要: デバイスで複数の言語を使用している場合を除き、アシスタントの音声入力はデフォルトでオンになっています。アシスタントの音声入力はいつでもオフにできます。
- アシスタントの音声入力を有効にするには、文字を入力できるアプリを開き、キーボードのマイク をタップします。
- マイクをオンにしたまま複数のメッセージを連続して送信するには: マイクボタン をダブルタップします。
- マイクをオフにするには: マイクボタン をタップするか、キーボードを閉じるか、「止めて」と言います。
- 入力したいテキストを言います。マイクがオンのままになっていると、マイクアイコンが点灯し続けます。
- コマンドを音声で入力します。次に例を示します。
- 最後の単語を削除するには:「最後の単語を削除して」と言います。
- 最後の文を削除するには:「消去して」と言います。
- テキストを消去するには:「すべて消去して」と言います。
- メッセージを送信するには:「送信して」と言います。
- フォームの次の入力欄に入力するには:「次へ」と言います。
- 絵文字を追加するには:「笑顔の絵文字」のように絵文字の名前を言います。
- 音声入力を停止するには:「止めて」と言います。
ヒント: 話しかけているときに他の音声コマンドを確認するには、情報アイコン をタップします。
[修正] を使用する
重要: [修正] を初めて使用する場合は、ポップアップで [続行] をタップします。ほとんどのアプリで [修正] を使用できます。
資格要件:
- Google Pixel 8、Google Pixel 8 Pro
- 英語のみ
- 米国
- ネットワーク接続
テキスト ボックスに入力したテキスト、貼り付けたテキスト、音声入力したテキストをチェックし、スペルミスや文法 / 句読点の誤りなどを修正できます。
- デバイスで、テキストを入力するアプリを開きます。
- キーボードのマイクアイコン をタップします。
- 入力したいテキストを言います。
- テキストに修正を適用するには、「修正」と話しかけるか、エラーが検出されたときに表示される候補をタップします。
- 他の校正案がある場合は、「その他の修正」と言うかタップしてその他の修正案を表示します。
- 「修正」と話しかけるかタップした後、[その他の修正] が表示されます。
- 省略可: 修正を削除するには、「元に戻す」と言うかタップします。
アシスタントの音声入力で複数の言語を使用する
- [アシスタントの音声入力] をオンにします。アシスタントの音声入力をオンにする方法については、こちらをご覧ください。
- 言語を切り替えるには、キーボードの地球アイコン をタップします。キーボードに言語を追加する方法については、こちらをご覧ください。
- キーボードのマイク をタップします。
ヒント:
- アシスタントの音声入力では、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、スペイン語をサポートします。
- サポートされている言語 / 地域では、音声入力がデフォルトでオンになり、言語を自動的に切り替えることができます。話している言語がアシスタントによって検出されます。
音声コマンドでテキストを編集する
- アシスタントが単語を聞き間違えたときは、その単語をタップして選択します。
- 間違った単語を修正するには、話しかけるか、タイプするか、正しいスペリングを言うか、提示された候補の一つをタップします。
句読点を自動的に追加する機能をオフにする
- スマートフォンやタブレットで、メッセージや Gmail のようなテキストを入力できるアプリを開きます。
- テキストを入力する場所をタップします。
- キーボードの上部で、設定アイコン [音声入力] をタップします。
- [句読点を自動的に追加] をオフにします。
音声入力のカスタマイズを管理する
- スマートフォンやタブレットで、メッセージや Gmail のようなテキストを入力できるアプリを開きます。
- テキストを入力する場所をタップします。
- キーボードの上部にある設定アイコン [プライバシー] をタップします。
- [Gboard と音声入力の改善] で [自分向けにカスタマイズ] をオンまたはオフにします。
- オンにすると、入力した内容や音声の内容の文字起こしがこのデバイスに保存されます。キーボードで設定アイコン [プライバシー] [学習した単語やデータの削除] をタップすると、いつでも削除できます。
ヒント: 音声入力されたテキストに対する変更は、アシスタントの音声入力の改善に役立てられます。
Gboard でのアシスタントの音声入力の問題を修正
アシスタントの音声入力をオンにできない場合は、こちらの解決方法をお試しください。
新しい Google Pixel をセットアップしたが、アシスタントの音声入力を利用できない
場合によっては、アシスタントの音声入力が機能するまでに、スマートフォンに必要なアップデートがダウンロードされるのに数時間かかることがあります。それでも音声入力が機能しない場合:
アシスタントの音声入力の更新が必要です。自動的にダウンロードするには Wi-Fi に接続してください。
- スマートフォンが Wi-Fi に接続されていることをご確認ください。
- スマートフォンを再起動します。
- スマートフォンを一晩充電します。
オンにして接続する
- デバイスの設定アプリを開きます。
- [ネットワークとインターネット] [インターネット] をタップします。
- リスト表示されたネットワークのいずれかをタップします。パスワードが必要なネットワークには、ロックアイコン が表示されます。
詳しくは、Android デバイスで Wi-Fi ネットワークに接続する方法をご覧ください。
サポートされている言語 / 地域では、音声入力がデフォルトでオンになり、言語を自動的に切り替えることができます。話している言語がアシスタントによって検出されます。
アシスタントの音声入力は次の言語で利用できます。
- 英語
- フランス語
- ドイツ語
- イタリア語
- 日本語
- スペイン語
Gboard で言語を切り替える
重要: 最初に Gboard に言語を追加しなければならない場合があります。
- Android スマートフォンまたはタブレットで、Gmail や Keep のようなテキスト入力が可能なアプリを開きます。
- テキストを入力する場所をタップします。
- Space キーを長押しして言語を切り替えます。
デバイスの言語を切り替える
- Android デバイスで設定アイコン をタップします。
- [システム] [言語と入力] [言語] をタップします。
- [システム] が表示されない場合は、[ユーザー設定] で [言語と入力] [言語] をタップします。
- 「言語を追加」アイコン をタップし、使用する言語を選択します。
- 使用する言語をリストの一番上にドラッグします。
Android 12 をお使いの場合は、Android System Intelligence アプリの更新が必要になることがあります。
- お使いの Android のバージョンを確認する方法については、こちらをご覧ください。
- 詳しくは、Android アプリを更新する方法についての説明をご覧ください。