重要: ワークアウトの通知では、デバイスの加速度計データを基に、ワークアウトが停止したと判断されると、ユーザーがワークアウトを終了したものとみなされます。このようなデータは、ユーザーのデバイス内にのみ保存されます。
Fit は電池を節約できるよう、ユーザーの動きが止まったことを検出して、スマートウォッチでワークアウトの停止を通知します。
Fit でユーザーがワークアウトを停止したと判断されるのは、次のような場合です。
- ランニングやサイクリングなどのアクティビティが止まってから 5 分間、ユーザーの動きがない場合
- ウォーキングなど上記以外のアクティビティが止まってから 10 分間、ユーザーの動きがない場合
ヒント: 多くのワークアウトはアクティビティの合間に歩くことが含まれているため、ワークアウトの終了が通知されるのは、ユーザーの動きが止まってから数分経過した場合のみとなります。たとえば、ランニングを途中で止めてから歩き始めた場合や、ウェイトリフティングを中断して飲み物を取りに歩いた場合には、通知されることはありません。
必要なもの
Fit でワークアウトの終了を通知できるのは、一部の Wear OS デバイスのみです。
ワークアウト終了の通知をオフにする
重要: ワークアウト終了の通知は、デフォルトでオンになっています。この通知はいつでもオフにでき、アクティビティごとにオンとオフを切り替えることも可能です。
- スマートウォッチの画面が暗くなっている場合はタップして復帰させます。
- Google Fit を開きます。
- ワークアウトを開始します。
- その他アイコン をタップします。
- 下にスクロールして [設定] [ワークアウトの設定] をタップします。
- [ワークアウト終了の通知] をオンまたはオフにします。
ヒント: こうした通知を無視した場合は、該当のアクティビティを再開するか、その通知を閉じるか、またはスマートウォッチを外すまで、通知が画面に表示されたままとなります。
動きが止まってから 5 分経つとワークアウト終了が通知されるアクティビティ
- ランニング
- サイクリング
- エリプティカル
- ローイング マシン
動きが止まってから 10 分経つとワークアウト終了が通知されるアクティビティ
- エアロビクス
- バドミントン
- バスケットボール
- バイアスロン
- ボクシング
- サーキット トレーニング
- クロスフィット
- ダンス
- フロッシング
- アメリカン フットボール
- オーストラリアン フットボール
- フットボール
- フリスビー
- 体操
- ハンドサイクル
- HIIT
- ハイキング
- ホッケー
- インターバル トレーニング
- 縄跳び
- ケトルベル トレーニング
- キックボクシング
- ラケットボール
- ボート
- ラグビー
- スノーシューイング
- スカッシュ
- 階段上り
- 筋力トレーニング
- 水泳
- 卓球
- チームスポーツ
- テニス
- トレッドミル
- ウォーキング
- ウェイトリフティング
- ズンバ
静止時間によりワークアウト終了が通知されることのないアクティビティ
- ヨガ
- ピラティス
- スピニング
- 健康体操