この記事は教師用です。
課題の独自性レポートを有効にしている場合、生徒が課題を提出するとレポートが作成されます。レポートには、インターネット上に一致する文献があるものの、生徒が適切に引用しなかったテキストがハイライト表示されます。管理者が校内での一致を有効にしている場合、レポートには校内や学区内の生徒の過去の提出物との照合結果も反映されます。
対応言語
独自性レポートは、次の言語に設定された Google Workspace for Education アカウントでのみご利用いただけます。
- アラビア語
- 中国語(簡体)
- 中国語(繁体)
- デンマーク語
- オランダ語
- 英語
- フィリピン語
- フィンランド語
- フランス語
- ドイツ語
- ヘブライ語
- ヒンディー語
- インドネシア語
- イタリア語
- 日本語
- 韓国語
- マレー語
- ノルウェー語
- ポーランド語
- ポルトガル語
- ルーマニア語
- スペイン語
- スウェーデン語
- タイ語
- ウクライナ語
独自性レポートを開く
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パソコンで classroom.google.com にアクセスします。
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該当するクラス [授業] をクリックします。
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課題 [課題を表示] 生徒のファイルをクリックします。
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次のいずれかを行います。
- [ファイル] の下にある [報告対象の文の数: <数> 件] をクリックします。
注: 一致する文献がない場合は、ファイルの下に [報告対象の文章なし] と表示されます。 - 生徒の提出物を受け取った後に独自性レポートを有効にした場合は、盗用(独自性)を確認する] をクリックします。
- [ファイル] の下にある [報告対象の文の数: <数> 件] をクリックします。
フラグ済みの文の割合または件数を表示する
独自性レポート内で、フラグ済みの文の件数とフラグ済みのコンテンツの割合との間で表示を切り替えるには、[カウント] または [%] をクリックします。
フラグ済みのコンテンツの割合から、生徒がどれくらい参考文献を利用したかを確認できます。たとえば、レポートでフラグ済みのコンテンツの割合が 5% だった場合、コンテンツの 5% が参考文献に一致するものの、引用されてはいないことを示しています。
ヒント: ウェブとの一致があるとしてフラグされた文にコメントを追加するには、[コメント] をクリックします。一致するウェブ上の参考文献へのリンクを追加することもできます。コメントは、採点者ビューのコメントと同じように表示されます。
引用された文をハイライト表示する
引用された文を含むテキストをハイライト表示するには、[引用した文章が # 件あります] の横にあるスイッチをオン にします。
個々の文を確認する
独自性レポートでフラグ済みの文を確認するには:
- [ウェブで一致] をクリックします。
- 下部にある次へアイコン または戻るアイコン をクリックして文のリストをスクロールします。
- (省略可)特定の文の一致を表示するには、ドキュメント内でハイライト表示されている文をクリックします。
- 戻るアイコン をクリックして概要に戻ります。
- 閉じるアイコン をクリックして採点ツールに戻ります。
独自性レポートを保存または印刷する
- 独自性レポートを開きます。
- 上部の印刷アイコン をクリックし、以下のいずれかを行います。
- PDF として保存する
- Google ドライブに保存する
- レポートを印刷する