教師が課題の独自性レポートを有効にしていれば、生徒は課題を提出する前にレポートを使用して、引用表記のないコンテンツや意図しない盗用がないかを確認できます。独自性レポートでは、生徒の Google ドキュメント、Google スライド、Microsoft Word ファイルが、インターネット上のウェブページや書籍と比較されます。
- 生徒が作成したレポートを教師が確認することはできません。
- 生徒が課題を提出すると、教師だけが確認できるレポートが Classroom によって自動的に作成されます。
- 生徒がファイルの提出を取り消して再提出すると、教師用の独自性レポートがもう一度作成されます。
- 管理者が校内での一致を有効にしている場合、教師用のレポートには、校内や学区内の生徒の以前の提出物との照合結果も反映されます。
- 以下の条件をすべて満たす場合に、提出物が校内での一致用のコーパスにコピーされ、他の生徒の提出物との比較が可能になります。
- 校内での一致がドメインで有効になっている。
- 課題の独自性レポートが有効になっている。
- ファイル形式がサポートされている。
独自性レポートを作成する
教師が課題の独自性レポートを有効にしていれば、生徒は自分の提出物に対して 3 回までレポートを作成できます。
-
パソコンで classroom.google.com にアクセスします。
-
該当するクラス
[授業] をクリックします。
-
課題
[手順を表示] をクリックします。
- [あなたの課題] セクションで、ファイルをアップロードまたは作成します。
- [独自性レポート] の横にある [実行] をクリックします。
注: [独自性レポート] が表示されない場合は、教師がこの機能を有効にしていない可能性があります。 - ファイル名の下にある [独自性レポートを表示] をクリックしてレポートを表示します。
- (省略可)独自性レポートを保存または印刷するには、右上の印刷アイコン
をクリックして次のいずれかを行います。
- PDF 形式で保存する
- レポートを印刷する
注: 独自性レポートを作成するため、ドキュメントのファイルサイズが 2MB を超えないようにする必要があります。
関連トピック