ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションを多数のユーザーに表示できるようにするには、ファイルを公開します。ファイルを公開すると、新しい URL を任意のユーザーに送信したり、ウェブサイトに埋め込んだりできます。
重要: ファイルを公開すると、アカウントの設定に応じて、ウェブ上のすべてのユーザー、組織内のすべてのユーザー、組織内の特定のグループのいずれかが、そのファイルを閲覧できるようになります。個人情報や機密情報を公開する場合は慎重に行ってください。
ファイルを公開する
重要:
- ウェブ上にグラフを公開すると、グラフの作成に使用されたデータも閲覧可能になる場合があります。個人情報や機密情報を含むグラフを公開する際はご注意ください。
- 元のドキュメントを変更すると、公開済みの版も更新されます。自動更新には数分かかることがあります。
- ウェブからファイルを削除するには、公開を停止してください。詳しくは、ファイルの公開を停止する方法をご覧ください。
- 共同編集者とのファイルの共有を停止するには、共有権限の変更方法をご覧ください。
- Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのいずれかでファイルを開きます。
- 上部の [ファイル]
[共有]
[ウェブに公開] をクリックします。
- 公開設定を選択します。
- スプレッドシート: スプレッドシート全体を公開するか、シート別に公開するかを選択します。公開の形式を選択することもできます。
- プレゼンテーション: スライドの進行速度を選択します。
- [公開] をクリックします。
- URL をコピーし、ファイルを見てほしい相手に送信します。または、ウェブサイトに URL を埋め込みます。
共有ドライブのファイルを公開する
重要: 職場または学校のアカウントをお使いの場合は、管理者がファイルを公開する機能を無効にしている可能性があります。ファイルを公開できない場合は、管理者にお問い合わせください。
- パソコンで drive.google.com を開きます。
- 左側の [共有ドライブ] をクリック
設定を変更する共有ドライブをダブルクリックします。
- 上部の共有ドライブ名の横にある下矢印
[共有ドライブの設定] をクリックします。
- [メンバー以外と共有] の横にある [編集] をクリックします。
- [この共有ドライブのメンバー以外に対して、この共有ドライブ内のファイルへのアクセス権を付与できます] をクリックします。
- [適用] をクリックします。
- 手順に沿ってファイルを公開します。
ファイルを埋め込む
ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、フォームを既存のウェブサイトやブログに埋め込んで、公開することができます。