メール転送により、メールを受信する追加のメールアドレス(「メール エイリアス」)を作成できます。お使いのドメインでメール エイリアスを最大 100 個、無料で作成できます。
例: Miriam のメールアドレスは miriam@gmail.com です。顧客からのメールが仕事用のアドレス info@miriamsbakery.com に送信されるように、仕事用のエイリアスを作成しました。メール転送によって、Miriam が info@miriamsbakery.com で受信したメールはすべて miriam@gmail.com に転送されます。これで、プライベートのメールと仕事用のメールを 1 か所で確認できるようになりました。
ステップ 1: メール転送を設定する
- パソコンで Google Domains にログインします。
- 対象のドメインをクリックします。
- メニュー
を開きます。
- [メールアドレス] をクリックします。
- [メール転送] で [メール エイリアスの追加] をクリックします。
- エイリアスのメールアドレスと既存の受信者のメールアドレスを入力します。
- [追加] をクリックします。
カスタム ネームサーバーによるメール転送を設定する
Google のネームサーバーを使用すると、メールの転送処理に必要なメール エクスチェンジ レコード(MX レコード)が自動的に作成されます。
カスタム ネームサーバーを使用しており、Google Domains のメール転送を使用する場合は、カスタム ネームサーバーによるメール転送を設定する方法をご覧ください。
ステップ 2: メール転送を有効にする
Google Domains から、ステップ 1 で入力した受信者メールアドレス宛てに確認メールが送信される(1 回のみ)ので、そのメールに記載されている手順に沿って、メール転送を有効にします。
次の場合は確認メールは送信されず、すぐにメール転送が開始されます。
- 別の転送対象のメール エイリアスについて、Google Domains ですでに受信者アドレスを確認している場合
- 受信者アドレスが、Google Domains にログインするために使用しているアドレスと同じ場合
メール エイリアスからメールを送信する
メインのメールアドレスが Gmail アドレスの場合は、作成したエイリアスからメールが送信されているように見せることができます。エイリアスからメールを送信する方法をご覧ください。
Gmail アカウントから自分のドメインのカスタム メールアドレスにメールを送信する場合、送信者と受信者が同じであるため、メッセージが自動アーカイブされる可能性があります。Gmail の設定を調整して、この動作を防止するフィルタを作成できます。
メール転送に関するヒント
メール転送を設定して有効化したら、新しく作成したメール エイリアスにメールを送信します。
ヒント: 転送されたメールがメインの受信トレイに表示されるようにするには、別のメールアドレスから送信するか、または [送信済みメール] フォルダを確認します。詳しくは、転送されたメールが受信トレイに表示されない原因についての記事をご覧ください。