MIDB 関数は、文字列のある特定の文字の位置から、指定されたバイト数分の文字を返します。
MIDB 関数の引数
MIDB(文字列)
引数 | 説明 |
文字列 |
セクションの取り出し元の文字列です。 |
開始位置 |
取り出しを開始する位置を入力 [文字列] の先頭から指定します。 |
セグメントの長さのバイト数 |
取り出す文字列のバイト数です。 |
メモ
MIDB
は、入力された文字列が 1 バイト文字のみの場合、MID
と同じ値を返します。開始位置
は 1 以上の値を指定してください。セグメントの長さのバイト数
は 0 以上の値を指定してください。
例
A | B | C | |
1 | 入力 | 数式 | 出力 |
2 | Aeñds | =MIDB(A2, 2, 2) |
eñ |
3 | Aeñds | =MID(A3, 2, 2) |
eñ |
4 | 熊本=熊本 |
=MIDB(A4,2,4) |
本=熊 |
5 | 熊本=熊本 |
=MID(A5,2,4) |
本=熊本 |