LEFTB 関数は、文字列の左側から、指定されたバイト数分の文字を返します。
LEFTB 関数の引数
LEFTB(文字列, バイト数)
引数 | 説明 |
文字列 |
先頭部分を返す元の文字列です。 |
バイト数 |
(省略可)[文字列] の先頭から返すバイト数です。 |
メモ
LEFTB
は、入力された文字列が 1 バイト文字のみの場合、LEFT
と同じ値を返します。バイト数
には 0 以上の値を指定してください。バイト数
がテキストの長さより大きい場合、LEFTB
はすべてのテキストを返します。バイト数
を省略すると、1 とみなされます。
例
A | B | C | |
1 | 入力 | 数式 | 出力 |
2 | Aeñ | =LEFTB(A2, 2) |
Ae |
3 | Aeñ | =LEFT(A3,2) |
Ae |
4 | 熊本 |
=LEFTB(A4, 2) |
熊 |
5 | 熊本 |
=LEFT(A5,2) |
熊本 |