Google ドキュメント、図形描画、スプレッドシート、スライドのコメントに関するメール通知を受信する頻度を変更できます。Google ドキュメントとスプレッドシートでは、編集の通知設定を変更することもできます。その場合は、メールとブラウザのどちらで通知を受け取るかを選択できます。
重要: 通知設定の変更は、現在開いているファイルにのみ適用されます。
コメントの通知を管理する
- パソコンで、ドキュメント、図形描画、スプレッドシート、またはプレゼンテーションを開きます。
- 次のいずれかを行います。
- [ツール] [通知設定] に移動します。
- ファイルの右上にあるコメント履歴を開くアイコン [通知設定] をクリックします。
- [コメント] で、通知を受け取る条件を選択します。
- すべてのコメント: すべての新しいコメントについて通知を受け取ります。
- 自分に関連するコメント: 名前リンク付き投稿と自分に関連するスレッドについてのみ通知を受け取ります。
- なし: そのファイルのコメントについてのメール通知は一切送信されません。
ヒント: 通知設定は、メール通知から直接変更することもできます。コメントのメール通知が届いたら、メール内で [通知設定] をクリックします。[コメント] の横で、そのファイルの設定を変更できます。
編集の通知を管理する
Google ドキュメントとスプレッドシートのファイルでは、他のユーザーが変更を加えたときに受け取る通知に関する設定を変更できます。
Google ドキュメントの場合
自分がドキュメントに加えた変更について通知を受け取ることはありませんが、他のユーザーがコンテンツを追加または削除した場合は通知を受け取ります。
- パソコンで Google ドキュメントを開きます。
- 次のいずれかを行います。
- [ツール] [通知設定] に移動します。
- ファイルの右上にあるコメント履歴を開くアイコン [通知設定] をクリックします。
- [編集] で、通知を受け取る条件を選択します。
- コンテンツの追加または削除: 他のユーザーがそのファイルでコンテンツを追加または削除した場合に通知を受け取ります。
- なし: そのファイルの編集についてのメール通知を一切受け取りません。
ヒント:
- 通知設定は、メール通知から直接変更することもできます。コメントまたは編集のメール通知が届いたら、メール内で [通知設定 ] をクリックします。[編集] の横で、そのファイルの設定を変更できます。
- 編集内容が多すぎる場合や、ドキュメントのサイズが大きすぎる場合は、メール通知にすべての変更が含まれない場合があります。すべてを確認するには、ドキュメントを開いてください。
Google スプレッドシートの場合
通知は自分用にのみ設定できます。スプレッドシートに自分で加えた変更については通知されませんが、他のユーザーが加えた変更については通知が届きます。
- パソコンの Google スプレッドシートでスプレッドシートを開きます。
- 上部の [ツール] [通知設定] [通知を編集] をクリックします。
- 表示されるウィンドウで、通知を受け取る「タイミング」を選択します。次の場合に通知が届きます。
- 変更が入ったとき: 誰かがスプレッドシートを変更した場合の通知を設定します。
- ユーザーがフォームを送信したとき: 誰かがフォームに入力した場合の通知を設定します。
- 表示されるウィンドウで、通知を受け取る「頻度」を選択します。次の場合に通知が届きます。
- メール - 1 日 1 回: 1 日の変更をすべてまとめて送信します。
- メール - その都度: 変更されるたびにメールを送信します。
- [保存] をクリックします。
Google スプレッドシートに変更を加えたユーザーを確認する
スプレッドシートへのアクセスレベルによっては、スプレッドシートに変更を加えたユーザーを確認できます。
- 編集者の場合: 変更者のユーザー名を確認できます。
- 閲覧者の場合: 通知は設定できますが、ユーザー名は確認できません。
特定のセル範囲が変更されたときなど、より詳細な通知ルールを設定する場合は、Apps Script をご利用ください。
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