Google スプレッドシートで AI を活用した拡張スマートフィルを使用する(Workspace Labs)

Important: This article is referring to Google Workspace Labs, which is a trusted tester program for users to try new AI features. The Workspace Labs program is currently available to trusted testers in US English, and may not be available in your country. To check if you have access to Workspace Labs program features, open a new sheet on Google Sheets and look for “Help me organize” sidebar on the right side of the sheet

Google スプレッドシートでは、拡張スマートフィルの候補表示機能により、手動でのテキスト処理タスクが容易になります。不完全な列ペアの関係が自動的に検出され、AI によって残りの値が予測されます。これにより、値が即座に入力されます。

現在、この機能はパソコンで利用可能です。

How Labs program data in Google Sheets is collected

When you use enhanced Smart Fill in Google Sheets, Google uses and stores your data in accordance with the Google Workspace Labs Privacy Notice and Terms of Service

AI を活用してシートに入力する

拡張スマートフィルによる候補は、次の 2 つの方法で表示できます。

  • ファイルの編集の完了時。
  • ライブ候補。手動でテキストを入力しているときに、拡張スマートフィルを表示させることができます。予測が可能であると Google スプレッドシートが認識すると、すぐに表示されます。
注: アウトラインは Google スプレッドシートが予測できる範囲を示しており、 アイコンの上にカーソルを合わせると、入力候補が表示されます。

拡張スマートフィルの候補が表示された場合は、次の操作を行うことができます。

  1. 候補を受け入れる場合は、候補のふきだしをクリックします。
  2. 候補を拒否する場合は、拡張候補ピルに表示されているキャンセル アイコンをクリックし、範囲の候補を拒否します。

拡張スマートフィルの使用例:

  • フィードバックをテーマ別に分類する
  • ニュース記事をトピック別に整理する
  • 住所データを一貫した形式に変換する
  • テキスト フィールドから電話番号を抽出する

生成された候補についてフィードバックを送信する

Gemini for Google Workspace は常に学習中であるため、リクエストに応じられない場合があります。

不正確または不適切な候補が生成された場合は、フィードバックを送信してお知らせください。お寄せいただいたフィードバックは、AI を利用した Workspace 機能の改善と、AI に関する Google の幅広い取り組みの改善に活用させていただきます。

フィードバックを送信するには:

  1. 候補のその他メニューをクリックします。
  2. フィードバックを送信するには、[フィードバックを送信] をクリックします。

この機能に関する一般的なフィードバックを送信するには、上部にある [ヘルプ] 次に [スプレッドシートの改善にご協力ください] を選択します。

法的な問題を報告するには、リクエストを作成するか、[フィードバックを送信] 次に [問題を報告] または [アイデアを提案] 次に サイドバーの下部にある [法的事項に関するヘルプ] をクリックします。

拡張スマートフィルをオフにする

セルからオフにする

  1. 候補のその他メニューをクリックします。
  2. [高度なスマートフィルの候補を有効にする] チェックボックスをオフにします。

メニューからオフにする

  1. [ツール] 次に [候補の管理] を選択します。
  2. [高度なスマートフィルの候補を有効にする] チェックボックスをオフにします。

拡張スマートフィルをオフにした後に再びオンにするには、同じ手順で [高度なスマートフィルの候補を有効にする] チェックボックスをオンにします。

注:

  • オフにすると、承認も拒否もされていないすべてのアクティブな候補(およびその他のすべての候補)が、すべてのシートから削除されます。
  • 拡張スマートフィルを無効にしても、スマートフィルの候補が表示されなくなることはありません。スマートフィルを使用すると、特定の氏名のリストから名の部分を抽出する、範囲内や表内の値を検索するなどの操作ができます。これらの候補が表示されないようにする方法については、スマートフィルの詳細をご覧ください。

Labs プログラムの利用を終了することで、拡張スマートフィルの候補をオフにすることもできます。Labs プログラムの利用を終了すると、Labs プログラムのすべての機能にアクセスできなくなり、Labs プログラムに再び参加することもできなくなります。詳しくは、Google Workspace で Labs の利用を終了する方法をご覧ください。

ヒント:

  • 拡張スマートフィルは英語の値のみを検出し、サポートします。
  • 拡張スマートフィルの検出がトリガーされるためには、表に少なくとも 3 つのサンプル行があり、それぞれの行に 2 つの列があり、それらの列に候補となる値が入力されている必要があります。
  • 拡張スマートフィルはテキスト列のみでトリガーされます。数値列と日付列では実行されません。

Workspace Labs 機能による候補について

  • Workspace Labs 機能による候補は Google の見解を述べるものではなく、また Google に帰属するものでもありません。
  • Workspace Labs 機能を医療、法律、金融、またはその他の専門的な助言として利用しないでください。
  • Workspace Labs 機能によって、不正確または不適切な情報が提案される場合があります。フィードバックをお寄せいただくことで、Workspace Labs の有用性と安全性を向上させることができます。
  • プロンプトには、個人情報、機密情報、プライベートな情報を含めないでください。
  • Google では、Google のさまざまなプロダクト、サービス、機械学習テクノロジーについて、それらの提供、向上、開発に Workspace Labs のデータと指標を使用しています。
  • また、Workspace Labs のデータは、人間のレビュアーによって読み取られ、評価され、注釈が付けられ、レビューされる可能性があります。重要な点として、Google が選択した入力データ(「プライバシーに関するお知らせ」に記載)を使用して出力を生成する際には、人間のレビュアーが閲覧する前に、Google はそれらのコンテンツと出力を集約化または仮名化します。ただし、Google へのフィードバックの一部として提供された場合はこの限りではありません。

Google Workspace Labs のプライバシーに関するお知らせと個人アカウントの利用規約をご確認ください。

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