オーディエンスの概要

オーディエンスに対する理解を深めます。統合したデータにアクセスしてユーザーをさらに詳しく理解し、データを Google のデバイスをまたいだ購入意思シグナルと結びつけ、特に価値の高いオーディエンスを特定できます。オーディエンスモジュールでは、オーディエンスをキャンペーンと一緒に管理できます。

オーディエンスの作成と管理: ディスプレイ＆ビデオ 360 で利用できる多くのビルダーから、さまざまなオーディエンスを作成します。ビルダーには、自社と第三者のオーディエンスリストの組み合わせ、YouTube ユーザーと顧客データ、キャンペーンアクティビティなどがあります。
オーディエンスの分析と比較: 利用可能なすべての自社データ、第三者データ、Google データに基づいてオーディエンスの構成を把握し、複数のデータセットを組み合わせて新しいオーディエンスを作成します。また、インプレッション数を基に、複数のオーディエンスを対象とするフリークエンシーキャップの設定もできます。
オーディエンスのターゲット設定: オーディエンスが視聴したオンラインメディア、興味や関心を持っている商品やサービスなどを基準としてターゲットを設定します。さらに、特定のオーディエンスを定めて、商品やサービスに関連する購入決定を行う場面で広告を表示します。

オーディエンスモジュールには、オーディエンスの作成、管理、分析に役立つセクションがあります。

[すべてのオーディエンス] タブでは、オーディエンスの作成と管理を行います。最近追加したオーディエンスは、すぐに利用できる統合オーディエンスを除き、4 時間以内に [すべてのオーディエンス] に表示されます。

このタブでは、オーディエンスの作成と編集ができます。オーディエンスの名前と、次のような情報が表示されます。

このタブでは、カスタムアフィニティやカスタムインテントなどのカスタムリストを作成します。詳細

このタブでは、オーディエンスの構成を詳しく分析します。また、インプレッション数を基に、複数のオーディエンスを対象とするフリークエンシーキャップの設定もできます。詳細

読み取り権限のみのユーザーは、アクセス権が付与されているパートナーか広告主のオーディエンスリストの表示のみが可能です。

一部のインスタンスでは、読み取り専用権限しか持てません。

広告主が作成したオーディエンスは、パートナーレベルで読み取り専用として表示されます。
パートナーレベルで作成したオーディエンスは、他の広告主レベルでは読み取り専用として表示されます（ただし、イベントによって作成されるオーディエンスは、そのイベントを所有する広告主の所有となります）。
Google 広告を通じて共有されるオーディエンス - ディスプレイ＆ビデオ 360 の広告主アカウントリンクは、オーディエンスモジュールでは読み取り専用になります。

下記のトピックで、さまざまなオーディエンス、ビルダーと分析ツールの使用方法、カスタムリストターゲティングについて詳しく説明します。

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