データドリブン クリエイティブをディスプレイ キャンペーンで使用している場合は、基本レポートでクリエイティブのバリエーションごとの掲載結果を比較できます。
ステップ 1: 基本レポートを作成する
- 左のメニューを開き、分析情報 をクリックします。
- [レポート] ページで [新しいレポート] [標準] [基本] をクリックします。
- レポートを後で簡単に特定できるよう、わかりやすい名前を付けます。
- レポートを作成する対象期間を選択します。
ステップ 2: クリエイティブのバリエーションをレポートに追加する
- レポート設定画面の [ディメンション] セクションで、[+ 追加 / 削除] をクリックします。
- 下にスクロールして [全般] をクリックし、セクションを展開します。
- 次のチェックボックスをオンにします。
- パターン ID: Google により生成される、バリエーションごとに固有の ID。
- パターン名: 広告キャンバスでの各バリエーションの名前。
- パターンのバージョン: 各バリエーションのバージョン番号。このバージョン番号は、公開のタイミングでアセットに変更があれば増分されます。
たとえば、最初の公開時、すべてのバリエーションはバージョンが「1」になります。その後、10 個のバリエーションのうち 2 個(バリエーション A とバリエーション B)に対して変更を加え、それらの変更を保存して公開したとします。この場合、2 個のバリエーションは公開後のレポートでバージョンが「2」と表示されます。
- その他必要なレポート設定があれば調整します。クリエイティブのバリエーションごとにレポートを作成することもできますが、レポートに [クリエイティブ] と [クリエイティブ ID] のディメンションを追加する方法もあります。レポートの作成について
- レポートを [保存して実行] します。
レポートでは、どのクリエイティブ メッセージが配信されたかを特定できるように、バリエーションにわかりやすい名前を付けてください。