リーチレポート

リーチレポートを使用すると、キャンペーンでリーチしたユーザー数やオーディエンス構成に関する情報を収集できます。

測定できる指標

ユニークリーチ

  • ユニークリーチ: インプレッション リーチ
    レポート期間中に広告が表示されたと推定されるユニーク ユーザーの数。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。インプレッションの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。

  • ユニークリーチ: 視認可能なインプレッション リーチ
    レポート期間中に広告が表示されたユニーク ユーザーの推定数(視認性の業界標準に基づく)。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。視認範囲のインプレッションの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。

  • ユニークリーチ: インプレッションの平均発生頻度
    レポート期間中に広告がユニーク ユーザーに表示された平均頻度。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。1 回という頻度は、広告が 1 人のユーザーに平均 1 回表示されたことを示します。平均頻度が高いほど、より多くのユーザーに広告が複数回表示されたことになります。ユーザーの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。

  • ユニークリーチ: 視認範囲のインプレッションの平均表示頻度
    レポート期間中にユニーク ユーザーに表示された広告の平均表示頻度(視認性の業界標準に基づく)。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。1 回という頻度は、広告が 1 人のユーザーに平均 1 回表示されたことを示します。平均頻度が高いほど、より多くのユーザーに広告が複数回表示されたことになります。ユーザーの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。

  • ユニークリーチ: フリークエンシー キャップによる追加のインプレッション リーチ

    フリークエンシー キャップにより、キャンペーンでリーチした追加ユーザーの数。

    2023 年 4 月 1 日より、ディスプレイ&ビデオ 360 でリーチの伸びの計算方法が変更されました。不正確なデータを防ぐため、2023 年 4 月 1 日が含まれる期間では、ユニークリーチ: フリークエンシー キャップによる追加のインプレッション リーチ レポートを作成できません。
  • ユニークリーチ: クリックリーチ
    レポート期間中に広告をクリックしたと推定されるユニーク ユーザーの数。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。クリックの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。

  • ユニークリーチ: 総リーチ
    レポート期間中に広告が表示された、または広告をクリックしたと推定されるユニーク ユーザーの数。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。クリックとインプレッションの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。

  • ユニークリーチ: インプレッション リーチの増分

    レポート期間の各単位(日、週、月)について、以前の単位期間中には広告が配信されておらず、新たに広告が配信された「増分」ユーザーの推定数。すべての増分を合計すると、レポートの全期間のインプレッション リーチになります。

    たとえば、レポートに 1 日ごとの内訳を表示する場合、インプレッション リーチの増分には、1 日目に広告を見たユニーク ユーザー数、2 日目に新たに広告を見たユーザー数、というようにデータが表示されます。各ユーザーは 1 度しかカウントされず、特定の日に関連付けられます。

  • ユニークリーチ: 視認範囲のインプレッション リーチの増分

    レポート期間の各単位(日、週、月)について、以前の単位期間中には視認範囲の広告が配信されておらず、新たに視認範囲の広告が配信された「増分」ユーザーの推定数。すべての増分を合計すると、レポートの全期間の視認範囲のインプレッション リーチになります。

    たとえば、レポートに 1 日ごとの内訳を表示する場合、視認範囲のインプレッション リーチの増分には、1 日目に視認範囲の広告が配信されたユニーク ユーザー数、2 日目に新たに視認範囲の広告が配信されたユーザー数、というようにデータが表示されます。各ユーザーは 1 度しかカウントされず、特定の日に関連付けられます。

  • ユニークリーチ: クリックリーチの増分

    レポート期間の各単位(日、週、月)について、以前の単位期間中には広告をクリックしておらず新たに広告をクリックした「増分」ユーザーの推定数。すべての増分を合計すると、レポート対象期間全体のクリックリーチになります。

    たとえば、レポートに 1 日ごとの内訳を表示する場合、クリック リーチの増分には、1 日目に広告をクリックしたユニーク ユーザー数、2 日目に新たにクリックしたユーザー数、というようにデータが表示されます。各ユーザーは 1 度しかカウントされず、特定の日に関連付けられます。すべての増分を合計すると、レポート対象期間全体のクリックリーチになります。

  • ユニークリーチ: 総リーチの増分

    レポート期間の各単位(時間、日、週、月、年)について、以前の単位期間中には広告を表示またはクリックしておらず新たに広告を表示またはクリックした「増分」ユーザーの推定数。すべての増分を合計すると、レポート対象期間全体の総リーチになります。

    たとえば、レポートに 1 週間ごとの内訳を表示する場合、総リーチの増分には、1 週間目に広告を表示またはクリックしたユニーク ユーザー数、2 週間目に新たに表示またはクリックしたユーザー数、というようにデータが表示されます。各ユーザーは 1 度しかカウントされず、特定の週に関連付けられます。

    レポート期間中の最初の 1 単位で、リーチの増分は総リーチの増分と同じになるものと想定されます。これは、比較基準として使用できるそれ以前の単位期間がないためです。
  • ユニークリーチ: インプレッションの平均発生頻度(共視聴)
    レポート期間中に広告がユニーク ユーザーに表示された平均頻度。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。1 回という頻度は、広告が 1 人のユーザーに平均 1 回表示されたことを示します。平均頻度が高いほど、より多くのユーザーに広告が複数回表示されたことになります。ユーザーの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。
  • ユニークリーチ: 視認範囲のインプレッションの平均発生頻度(共視聴)
    レポート期間中にユニーク ユーザーに表示された広告の平均表示頻度(視認性の業界標準に基づく)。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。1 回という頻度は、広告が 1 人のユーザーに平均 1 回表示されたことを示します。平均頻度が高いほど、より多くのユーザーに広告が複数回表示されたことになります。ユーザーの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。
  • ユニークリーチ: インプレッション リーチ(共視聴)
    レポート期間中に広告が表示されたと推定されるユニーク ユーザーの数。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。インプレッションの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。
  • ユニークリーチ: 視認範囲のインプレッション リーチ(共視聴)
    レポート期間中に広告が表示されたユニーク ユーザーの推定数(視認性の業界標準に基づく)。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。視認範囲のインプレッションの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。
  • ユニークリーチ: 総リーチ(共視聴)
    レポート期間中に広告が表示された、または広告をクリックしたと推定されるユニーク ユーザーの数。複数のデバイスを使用している場合も同一ユーザーとしてカウントされます。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。クリックとインプレッションの推定は、ユニーク Cookie、モバイル デバイス ID、集計されたログインデータに基づいて行われます。
  • ユニークリーチ: インプレッション数(共視聴)
    コネクテッド TV デバイスで視聴する個人または一緒に視聴するユーザー(共視聴者)に対する、広告の露出数。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。
  • ユニークリーチ: 視認範囲のインプレッション リーチの増分(共視聴)

    レポート期間の各単位(時間、日、週、月、年)について、以前の単位期間中には視認範囲の広告が配信されておらず、新たに視認範囲の広告が配信された「増分」ユーザーの推定数。すべての増分を合計すると、レポートの全期間の視認範囲のインプレッション リーチになります。

    たとえば、レポートに 1 時間ごとの内訳を表示する場合、視認範囲のインプレッション リーチの増分には、1 時間目に視認範囲の広告が配信されたユニーク ユーザー数、2 時間目に新たに視認範囲の広告が配信されたユーザー数、というようにデータが表示されます。各ユーザーは 1 度しかカウントされず、特定の時間に関連付けられます。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。

  • ユニークリーチ: 総リーチの増分(共視聴)

    レポート期間の各単位(時間、日、週、月、年)について、以前の単位期間中には広告を表示またはクリックしておらず、新たに広告を表示またはクリックした「増分」ユーザーの推定数。すべての増分を合計すると、レポート対象期間全体の総リーチになります。

    たとえば、レポートに 1 週間ごとの内訳を表示する場合、総リーチの増分には、1 週間目に広告を表示またはクリックしたユニーク ユーザー数、2 週間目に新たに表示またはクリックしたユーザー数、というようにデータが表示されます。各ユーザーは 1 度しかカウントされず、特定の週に関連付けられます。

    レポート期間中の最初の 1 単位で、リーチの増分は総リーチの増分と同じになるものと想定されます。これは、比較基準として使用できるそれ以前の単位期間がないためです。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。
  • プログラマティック保証型取引により追加されたユニークリーチ: フリークエンシーによるインプレッション数

    キャンペーンのフリークエンシー キャップによって、プログラマティック保証型取引でさらにリーチできるユーザーの推定数です。

    この指標のデータは最大 2 日間遅れて表示されるため、一部の期間のデータは制限されることがあります(過去 7 日間など)。

  • フリークエンシーが原因で損失したプログラマティック保証型取引の入札リクエスト
    キャンペーンのフリークエンシー キャップによって、このプログラマティック保証型取引で損失した入札リクエストの合計数。
  • フリークエンシーが原因で再投資されたプログラマティック保証型取引の節約額
    キャンペーンのフリークエンシー キャップによって、このプログラマティック保証型取引で削減されたメディア費用(広告主の通貨での金額)。削減されたインプレッション数にレートを掛けて算出されます。

ユニークリーチ オーディエンス

このレポートでは、ユニークリーチ データを母集団やオーディエンスとの関係に広げて確認できます。

  • 構成単位のインプレッション数の割合(%)
    合計ユニーク オーディエンス インプレッション数において、特定のユーザー属性が占める割合。
  • 構成単位のインプレッション数の割合(共視聴)
    合計ユニーク オーディエンス インプレッション数において、特定のユーザー属性が占める割合。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。
  • 構成単位の視認可能なインプレッション数の割合(%)
    合計ユニーク オーディエンスの視認可能なインプレッション数において、特定のユーザー属性が占める割合。
  • 構成単位のリーチの割合(%)
    合計ユニークリーチにおいて、特定のユーザー属性が占める割合。
  • 構成単位のリーチの割合(共視聴)
    合計ユニークリーチにおいて、特定のユーザー属性が占める割合。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。
  • 構成単位の視認可能なリーチの割合(%)
    視認可能とみなされた、合計ユニークリーチにおいて、特定のユーザー属性が占める割合。
  • 母集団

    特定のユーザー属性を持つ母集団の合計ユーザー数。

  • 母集団のリーチの割合(%)

    母集団(「母集団」指標を参照)のうちリーチできた割合。

  • 母集団の視認可能なリーチの割合(%)
    視認範囲の広告でリーチできた人口(「人口」指標を参照)の割合。
  • ターゲット視聴率
    母集団のうち、ターゲットとする特定のユーザー属性にリーチできた割合、または特定のターゲット ユーザーと一致した割合。
  • ターゲット視聴率(共視聴)
    母集団のうち、ターゲットとする特定のユーザー属性にリーチできた割合、または特定のターゲット ユーザーと一致した割合。この指標では、共視聴(複数の視聴者がコネクテッド テレビ デバイスで一緒に広告を見ること)が考慮されます。
  • 視認可能なターゲット視聴率
    視認可能な広告でリーチできるユーザー、特定のターゲット ユーザー層に該当するユーザー、または特定のターゲット ユーザーと一致したユーザー。

ディメンション

リーチレポートには、必須(デフォルトで含まれていて削除不可)のディメンション(など)もあれば、使用できないディメンションもあります。ユニークリーチ オーディエンスはユーザー属性に焦点を当てたものであるため、性別年齢のディメンションも必須です。ディメンションが使用可能かどうかについては、インスタント レポート内で確認できます。

ディメンションの説明については、レポートで使用できるディメンションをご確認ください。

制限事項

  • ユニークリーチ レポート内のダッシュ(-)は、モデルによって正確な計算が行われなかったことを示しています。これは、Google のプライバシーと品質の要件を満たすための十分なデータがなかった場合に発生します。モデルのインプレッション数を増やすには、使用するデータを増やすか、レポートのセグメントを少なくしてみてください。
  • ユニークリーチは一部の国ではご利用いただけません。これらの国からのインプレッションが含まれることで、ユニークリーチ レポートにダッシュ(-)が表示されることがあります。
  • リーチデータを合計することや、レポート間で比較することはできません。たとえば、広告申込情報と広告掲載オーダーのリーチを合計してキャンペーンのリーチを特定することはできません。
  • 2018 年 11 月 1 日時点で、累積リーチデータの使用可能期間は 93 日間です。リーチ情報は(最大で)93 日のブロックで取得できますが、ブロック同士を正確に合計することはできません。この日付より前の累積リーチデータの使用可能期間は 42 日間です。
  • 計算に使用するモデリングの関係上、指標データがレポートに反映されるまでに通常は最大 3 日程度の時間がかかります。直近の数日間を含む期間を指定する場合は、この点をご考慮ください。

  • プログラマティック保証型取引のリーチの指標を含むレポートは、2023 年 9 月 1 日が含まれる期間を指定して作成することはできません。

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