「Bid Manager Reportable Sites」チャネルは 2018 年 8 月 27 日に削除されました。代わりに、新しい「Non-Reportable Sites and Apps」チャネルをターゲティングから除外できます。
レポートにすべての広告配信先サイトを表示する
作成するレポートですべての広告配信先サイトの URL を表示するには、「アプリの URL」ターゲティングで「Non-Reportable Sites and Apps」チャネルを除外します。パートナー、広告主、広告掲載オーダー、広告申込情報のターゲティングでは「Non-Reportable Sites and Apps」チャネルを使用できます。
制限事項
- 複合リストのダウンロードはサポートされていません(ターゲット サイトのリストを表示する場合)。
- レポート対象のローカルサイトは除外され、配信は行われません。
不透明な広告枠
不透明な広告枠とは、レポート対象としてインデックス登録されているものの、ウェブサイトにアクセスするときに通常表示される URL とは別の URL を使用する広告枠を指します。
不透明な広告枠には次の 2 種類があります。
- 半匿名広告枠:
- インプレッションの入札リクエストにチャネルとパブリッシャーの名前が含まれ、インプレッションが関連付けられるページの URL が含まれていない場合、広告枠は半匿名となります。ディスプレイ&ビデオ 360 の半匿名広告枠を提供するのは Google アド マネージャーのみです。
- 例:
it.ron.preroll.smartx.com
- 匿名広告枠:
- インプレッションの入札リクエストにパブリッシャーの名前が含まれ、インプレッションが関連付けられるページの URL が含まれていない場合、広告枠は匿名となります。
- 例:
a3f89b9369880995.anonymous.google
不透明な広告枠を検索する
広告申込情報、広告掲載オーダー、広告主、またはパートナーのターゲティングで「Non-Reportable Sites and Apps」を検索して、ターゲティングからこのチャネルを除外できます。
- パートナーまたは広告主のレベルで、左側のメニューの [設定] > [ターゲティング] を展開します。
- [チャネルと URL] の編集アイコンを選択します。
- [チャネルと URL] ウィンドウの [チャネル] で「Non-Reportable Sites and Apps」を検索します。
レポートの「ボリュームの少ない広告枠」
サイトごとに広告枠を分類したレポートを作成して、「ボリュームの少ない広告枠」を確認できます。
「ボリュームの少ない広告枠」は、以下のインプレッションで構成されます。
- ターゲティング用に分類されていない URL に関連付けられているインプレッション。
- インデックス登録されているものの一時的にレポートデータを取得できないサイトで発生したインプレッション。