Webhook 統合を使用すると、アプリ間で一意の URL を使って情報を自動的に送信できます。Webhook 統合を作成し、YouTube リードフォームを顧客管理(CRM)ソフトウェアにリンクすることが可能です。Webhook 統合をリードフォームに追加した後は、見込み顧客のデータがリアルタイムで届きます。
Webhook 統合の使用を開始する
リードフォームに Webhook 統合を追加するには、Webhook URL とキーを生成する必要があります。
Webhook URL は配信用のパスです。ユーザーがリードフォームで情報を送信すると、設定済みの URL に HTTP POST リクエストが送信され、見込み顧客のデータが CRM システムに直接届きます。キーは、送信された見込み顧客の検証に使用されます。
Webhook URL とキーを生成するには、次の 2 つの方法があります。
- Webhook 統合を作成する: ご自身で可能な場合は、Webhook 統合を作成し、その後 Webhook URL とキーを生成します。Webhook URL とキーの生成に関する詳細
- 第三者の統合を使用する: 第三者統合プロバイダの Zapier を使用して、Webhook URL とキーを生成します。Zapier の使用に関する詳細
新しいリードフォームに Webhook 統合を追加する
新しい広告申込情報でリードフォームを作成する手順に沿って操作します。
既存のリードフォームの Webhook を編集する
- 広告掲載オーダーに移動し、リードフォームが設定されている広告申込情報の名前をクリックします。
- [広告申込情報の詳細] をクリックします。
- リードフォーム表示オプション メニューボタン をクリックし、鉛筆アイコン をクリックして編集画面を開きます。
- 下にスクロールして [次へ] をクリックし、[リードフォームの設定] ページに移動します。
- 見込み顧客情報の提供セクションに移動し、Webhook URL とキーを追加します。
- [テストデータを送信] をクリックして、CRM でデータを正常に受信できることを確認します。
- [保存] をクリックします。
エラー状態
Webhook 追加後に最初に行う操作によっては、次のいずれかのエラー状態が表示されることがあります。
- エラー状態 A: テストデータを正しく送信しないままフォームが保存された場合に表示されます。
- エラー状態 B: データが送信されていない場合に表示されます。
- エラー状態 C: データは送信されたものの、Google がレスポンスを受信していない場合に表示されます。
- エラー状態 D: データは送信されたものの、Google が間違ったレスポンス(「HTTP 200」以外)を受信した場合に表示されます。
- 成功: データが送信され、Google が正しいレスポンスを受信した場合に表示されます。