Google スプレッドシートでメタデータを送信する
概要
アイテムのメタデータは Google スプレッドシートで送信することをおすすめします。スプレッドシートを使用することで、データを安全でアクセスしやすい場所に保存できます。
各行には、1 つのアイテムに関して利用可能なすべてのメタデータを入力します。アイテムをアップロードする際に入力が必要な必須フィールドがいくつか設けられています。その他に、該当する情報があれば入力をおすすめする推奨フィールドや省略できるフィールドも多数あります。
簡単な例
以下の簡単な例は、3 つのアイテムの CSV メタデータをスプレッドシートで表示したものです。
itemid |
title |
description |
creator |
filetype |
filespec |
---|---|---|---|---|---|
p1 | ジョージ ワシントン | アメリカ合衆国初代大統領 | サム ジョーンズ | image | george1.jpg |
p2 | ジョン アダムズ | アメリカ合衆国第 2 代大統領 | ジェフ ロス | image | john1.jpg |
p3 | トーマス ジェファーソン | アメリカ合衆国第 3 代大統領 | A. リチャードソン | image | thomas1.jpg |
同じアイテムに複数のデジタル化がある場合は、サブアイテムとして含める必要があります。
各アイテムとサブアイテムは、一意で永続的な識別子(ID)によって識別する必要があります。アイテムやサブアイテムに ID を割り当てた後で、ID を変更することはできません。
テンプレートと例
作業を開始しやすいよう、Google スプレッドシートのテンプレートと入力例を以下にご用意しています。
テンプレート |
一般的な CSV |
アート関連の CSV |
ファッション関連の CSV |
発明、発見関連の CSV |
Google スプレッドシートを作成する
-
ニーズに合わせて最適なテンプレートを選ぶと、そのテンプレートが Google スプレッドシートで開きます。
-
[ファイル] > [コピーを作成] をクリックします。
-
作成したコピーに名前を付けて [OK] をクリックすると、そのコピーが新しいブラウザタブで開きます。このスプレッドシートで加えた変更はすべて、自動的に Google ドライブに保存されます。
-
スプレッドシートのヘッダー行のガイドラインに沿って、アップロードしたアイテムごとに情報の行を 1 つずつ作成します。
-
必要に応じて新しい列を挿入し、フィールドを追加します。シートに含めることができるタブは 1 つのみです。