メディア ファイルとメタデータ ファイルの準備ができたら、アカウントにアップロードする必要があります。
メディア ファイル
- メディア ファイルを選択、準備する方法を把握しておきます。
- アカウントにログインし、 アイテム マネージャーに移動します。
- [新しいアイテムの追加] をクリックして、[高度なインポート] を開きます。
- [メディアをアップロード] をクリックすると、Google Developers Console が新しいウィンドウで開きます。
- 画像ファイルをパソコンからファイルリスト領域にドラッグ&ドロップするか、[ファイルをアップロード] をクリックしてファイルを選択します。
また、上級ユーザーは gsutil コマンドライン ツールを使用することもできます。これは、膨大な数のファイルをすばやくアップロードできる便利な方法です。
なお、このステップでアップロードしたアイテムは非公開となり、公開はされません。
メタデータ ファイル
メディア ファイルをアップロードしたら、下記の手順に沿って、関連メタデータをアップロードする必要があります。
- メタデータ ファイルを準備する方法を把握しておきます。
- アイテムページに移動するか、戻ります。
- [新しいアイテムの追加] をクリックして、[高度なインポート] を開きます。
- 必須フィールドを使用して、メタデータを含む Google スプレッドシートのアドレスを追加します。[Google スプレッドシートをアップロード] をクリックします。
- Google スプレッドシートへのアクセス権を cultural-center@system.gserviceaccount.com と共有し、少なくとも「表示」アクセス権を設定します。
- または、CSV または XML メタデータ形式を使用している場合は、[CSV/XML をアップロード] をクリックします。
- パソコンからメタデータ ファイルを選択します。
メタデータ ファイルの形式に問題がある場合
エラー ダイアログが表示されます。このダイアログでは、エラーの説明と、メタデータ ファイル内のどこでエラーが生じたかを確認できます。このようなエラーは、Google スプレッドシート、CSV ファイル、または XML ファイル内のエントリを修正して解決し、ファイルを正常にアップロードできるようにする必要があります。
よくある読み込みエラーを確認し、ファイルがメタデータ ファイルの仕様に準拠しているかを確かめてください。修正を加えたうえで、もう一度ファイルのアップロードをお試しください。
メタデータ ファイルが正しく処理された場合
ファイル内のアイテムの数をまとめたダイアログが表示されます。この数値が正しいようであれば、[インポート] をクリックするとアイテムが読み込まれます。 アイテムページにアクセスし、アイテムの公開方法と公開先を選択します。
今後の更新
Google スプレッドシート、CSV や XML のメタデータ ファイルは今後も使用できます。アイテムのメタデータは、「アイテム ID」(オブジェクトの固有の識別子)を除き、すべて追加や編集が可能です。編集したメタデータ ファイルをアップロードすると、新しいアイテムや変更されたアイテムが自動的に検出され、必要な更新のみが行われます。重複が生じる心配はありません。