高度なインポートの概要

多数のアイテムをアップロードする場合は、高度なインポート機能を使用してアイテムを一度に送信することができます。まず、Google スプレッドシートでメタデータを用意し、ファイルをアイテム マネージャーにアップロードします。同時に必要なメディア ファイルをアップロードします。これには、画像、音声、動画、ドキュメントなどが含まれます。両方の手順が完了すると、すべてのアイテムがアイテム マネージャーで利用できるようになります。

より詳細で広範囲な情報を指定すると、ユーザーがコンテンツを検索する際に見つけやすくなり、サイトや展示を見る人が増えます。

以下のセクションを展開して、高度なインポート プロセスの各パートをご覧ください。

メディア ファイルを選択、準備する

コレクションの中から、インポートする画像ファイルと音声ファイルをすべて集めます。動画は YouTube からアップロードする必要があります。

メディア ファイルを準備してアップロードする方法

メタデータ ファイルを準備する

メディア ファイルのアップロードに加えて、コンテンツについて記述した情報(タイトル、作成者、説明など)を提供するため、メタデータ ファイルを準備します。メタデータを用意すると、ユーザーがサイトでコンテンツを見つけやすくなります。

Google Arts & Culture プラットフォームは、Google スプレッドシート(推奨)と CSV に対応しています。

メタデータを用意する方法

メディア ファイルとメタデータ ファイルをインポートする

メディア ファイルとメタデータ ファイルが用意できたら、高度なインポート オプションを使用して、すべてのアイテムを一度にアップロードします。メタデータ ファイルに含まれる情報は、アイテムの詳細として自動的に表示されるようになります。

アップロード後は、アイテム マネージャを使ってアイテムを個別に修正、更新したり、再び高度なインポート プロセスを行ってメディア ファイルやメタデータ ファイルを更新したりできます。

メディア ファイルとメタデータ ファイルを一度にインポートする方法

インポート エラーやコンテンツの問題を解決する

上記のすべての手順を慎重に行ってもエラーが発生する場合がありますが、たいていのエラーの原因は、データの入力ミスや画像の名前の間違いなど、ささいなものです。

よくあるインポート エラーを確認し、問題の特定に役立ててください

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