高品質の写真や動画などのメディアを投稿すると、世界中のユーザーがその場所についての有益な情報を得ることができます。低品質なメディアは削除の対象となります。品質が原因である場合、その削除に対して再審査を請求することはできません。
ここでは、質の高いメディアをマップに投稿するためのヒントをご紹介します。
コンテンツと形式- 自分で撮影したメディアを使用する。自身のカメラで場所を撮影したメディアをアップロードします。スクリーンショット、ストックフォト、GIF、コラージュ、過度に編集または加工された写真、他者が作成した画像は使用しないでください。
- 投稿先の場所でメディアを作成する。投稿対象の場所で写真や動画を作成すると、関連性を高めることができます。
- 場所をメインの被写体とする。コンテンツの主なテーマは、その場所である必要があります。場所以外のものが中心となっているメディア(自分または複数の人物がメインの被写体となっている自撮り写真など)は、他のユーザーが行き先を決める際の参考にはなりません。
- 調整は最小限にする。メディアの質を高めるのに、最小限のスタイルの調整(回転の修正や明るさの補正など)は役立つ場合があります。360°写真では、人の顔やナンバー プレートをぼかすことで、プライバシーを保護できます。極端に暗い画像や著しく回転された画像は使用できません。枠線、テキスト、コラージュ画像などの要素は追加しないでください。
- 場所の実際の様子が伝わるようにする。場所が鮮明かつ正確に表現されている限り、フィルタを使用することに問題はありません。ただし、過度なフィルタの使用は避けてください。
- 推奨される高解像度の画像を投稿する。高解像度の画像は、その場所の様子を知りたいユーザーの参考になります。不鮮明な画像やピンぼけの画像は使用できません。
- 安定した動画は貴重な参考情報となる。手ブレやピンぼけの動画、映像が歪んでいたり破損していたりする動画は使用できません。
- 関連性の高いコンテンツを重ね合わせる。プロモーション用コンテンツは、メディアの投稿先となる場所に関連している必要があります。その他のコンテンツを重ね合わせても、マップを使用するユーザーの参考にはならないでしょう。
- 360°写真の場合: 重ね合わせるコンテンツは、正距円筒図法で生成された画像の上部または下部 25% のいずれかに限定されます。車両を運転してストリートビューを撮影する場合は、360° 画像の天底または天頂に Google のブランド要素を使用しないでください。これには、カメラに写る屋根のグラフィックも含まれます。
- その他のメディアの場合: ユーザーの目障りとなる不適切なコンテンツを重ね合わせることはできません。
- 360°写真は、横方向で 360 度を隙間なくカバーしている必要がある。真上から真下までを収める必要はありません。上端と下端の間に隙間や欠落があっても、わずかなものであれば、貼り合わせの若干のずれとして許容されます。
- 360°写真の最適な解像度は 4K 以上(解像度 3,840 ピクセル × 2,160 ピクセル以上)。
- 360°写真を結合する際は、隣接する地点の写真をつなぐようにする。それ以外の場所とつなげると、結合された 360°写真を初めて閲覧するユーザーは方向感覚を失うことがあります。
- 表示を改善するため、結合は変更される場合がある。1 つのエリアに対して複数の 360°写真を投稿すると、それらの写真は自動的に結合される場合があります。また、臨場感が伝わるようにするため、Google が結合を調整、除去したり、新たに結合し直したりして、360°写真の位置や向きを調整することもあります。
- あるエリアで複数の 360°写真を投稿する場合は、ピンやドットを正確に配置する。連続して配置したピンやドット、あるいは地図に表示される青色の線を使用して、地図上に文字を書いたり、絵を描いたりすることは、他のユーザーの利用の妨げとなるため許可されません。
- 車両を運転してストリートビューの撮影を行う場合: 表示できるのは、ブランドやロゴなど、ご自身またはスポンサーのグラフィックのみです。車両には、ストリートビュー アイコンや Google マップ アイコンなど、Google のブランド要素は一切表示しないでください。
ポリシー違反による削除については、禁止および制限されているコンテンツのガイドラインとマップのユーザー作成コンテンツに関するポリシーをご覧ください。