この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。
SAML(Security Assertion Markup Language)を使用すると、ユーザーが企業向けクラウド アプリケーションに Google Cloud の認証情報でログインできます。
7geese 用に SAML 経由での SSO を設定する
始める前にSSO を設定する前に、次の手順で 7Geese にログインし、組織の一意の SAML ID を取得します。
- [Org Settings]
[Integrations] をクリックします。
- [Single Sign-On]
[SAML] を選択します。
- [Configure] をクリックします。
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管理コンソールのホームページから、[アプリ]
[ウェブアプリとモバイルアプリ] にアクセスします。
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[アプリを追加]
[アプリを検索] をクリックします。
- 検索欄に「7Geese」と入力します。
- 検索結果で、7Geese SAML アプリにカーソルを合わせ、[選択] をクリックします。
- [Google IdP 情報] ページで、IDP メタデータをダウンロードし、SSO の URL とエンティティ ID をコピーします。
- [次へ] をクリックします。
- [サービス プロバイダの詳細] ページで、[ACS の URL] を編集し、{uniqueid-provided-by-sp} を 7Geese SAML の設定の際に提供された一意の ID に置き換えます。
- [次へ] をクリックします。
- [属性のマッピング] ページで、[フィールドを選択] メニューをクリックし、次の Google ディレクトリの属性を対応する 7Geese の属性にマッピングします。
Google ディレクトリの属性 | 7Geese の属性 |
---|---|
[基本情報] > [名] | first_name |
[基本情報] > [姓] | last_name |
[基本情報] > [メインのメールアドレス] | EmailAddress |
[基本情報] > [名] | DisplayName |
[従業員の詳細] > [役職] | position |
- [完了] をクリックします。
公開されているファイル サーバーで、手順 1 でダウンロードした Google IDP メタデータ ファイルをホストします。ファイルは、リダイレクト経由ではなく、直接配信する必要があります。このファイルはユーザーがログインするたびに 7Geese から要求されるため、特定の URL で永続的に利用可能である必要があります。
- 新しいシークレット ブラウザ ウィンドウを開きます。
- 組織の 7Geese 管理者アカウントで https://www.7geese.com にログインします。
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ページの上部にある [Org Settings] をクリックします。
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左側の [Integrations] をクリックし、[Single Sign-on]
[SAML] をクリックします。
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[Issuer] に、手順 1 でコピーしたエンティティ ID を入力します。
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[SSO URL] に、手順 1 でコピーした SSO の URL を入力します。
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[Metadata URL] に、手順 2 でコピーした IDP メタデータ リンクを入力します。
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[x.509 Certificate] に手順 1 でダウンロードした証明書(Begin Certificate と End Certificate の文字を含む)を貼り付けます。
- [Update Settings] をクリックします。
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管理コンソールのホームページから、[アプリ]
[ウェブアプリとモバイルアプリ] にアクセスします。
- [7Geese] を選択します。
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[ユーザー アクセス] をクリックします。
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組織に属するすべてのユーザーに対してサービスを有効または無効にするには、[オン(すべてのユーザー)] または [オフ(すべてのユーザー)] をクリックし、[保存] をクリックします。
-
組織部門のユーザーに対してのみサービスを有効または無効にするには:
- 左側で組織部門を選択します。
- [オン] または [オフ] を選択します。
- 親組織部門のサービス設定([オン] または [オフ])と同じにしたい場合は、[オーバーライド] をクリックします。
- 組織のステータスがすでに [上書きされました] になっている場合は、次のいずれかを選択します。
- 継承 - 親と同じ設定に戻します。
- 保存 - 新しい設定を保存します(親組織の設定が変更された場合でも、新しい設定を維持します)。
詳しくは、 組織部門についてのページをご覧ください。
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(省略可)ユーザー グループに対してサービスを有効にする
アクセス グループを使用すると、組織部門内の一部のユーザーや、異なる組織部門の複数のユーザーに対してサービスを有効にすることができます。詳細 - 7Geese のユーザー アカウントのメール ID が Google ドメイン内のものと一致することを確認します。
7Geese では、ID プロバイダ(IdP)によって開始された SSO とサービス プロバイダ(SP)によって開始された SSO の両方がサポートされています。以下の手順に沿って、いずれかのモードの SSO を確認します。
IdP によって開始
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管理コンソールのホームページから、[アプリ]
[ウェブアプリとモバイルアプリ] にアクセスします。
- [7Geese] を選択します。
- 左上の [SAML ログインをテスト] をクリックします。
7Geese が別のタブで開きます。開かない場合は、表示された SAML エラー メッセージの情報を参考にして、必要に応じて IdP と SP の設定を更新し、SAML ログインを再テストします。
SP によって開始
- ブラウザ ウィンドウをすべて閉じます。
- https://app.7geese.com/login/?next= を開いてログインしようとすると、Google ログインページにリダイレクトされます。
- ユーザー名とパスワードを入力します。
認証情報が認証されると、7Geese にリダイレクトされます。
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