ChromeOS Flex インストール ガイド

4: 組織のデバイス管理を設定する

Google 管理コンソールを使用して ChromeOS Flex デバイスを管理するには、登録する各デバイスをアップグレードする必要があります。こうすることで、ChromeOS Flex デバイスを、組織内で登録されているその他の ChromeOS デバイスとともに管理できるようになります。

組織のニーズに合う Chrome サービスに応じて、ChromeOS Flex デバイスのアップグレードを取得できます。

企業の管理者の場合

Chrome Enterprise Upgrade

試用アカウントを設定する

Chrome Enterprise Upgrade の試用期間は 30 日間で、デバイスを 50 台まで管理できます。

管理対象の Google アカウントをお持ちの場合

次の場合は、管理コンソールを使用してください。

  • Google Workspace または Cloud Identity を利用している
  • ドメインの所有権が証明されているアカウントで Google から直接 Google Workspace を購入した
  • Chrome Enterprise Upgrade または Chromebook Enterprise デバイスをまだ持っていない

管理対象の Google アカウントをお持ちでない場合

次の場合は、ビジネス用メールアドレスを使用してオンラインで登録してください。

  • 既存の Chrome、Google Workspace、Cloud Identity サブスクリプションの管理対象ユーザーではない

ChromeOS Flex デバイスのアップグレードを購入する

アップグレードは試用期間中に購入することも、試用期間が終了してから購入することもできます。試用期間の終了が近づくと、ライセンスを購入する必要があることを知らせるメールが届きます。

アップグレードを購入する方法の詳細については、ChromeOS デバイスのアップグレードを購入するをご覧ください。

Kiosk & Signage Upgrade

Kiosk & Signage Upgrade には、無料試用期間はありません。組織内のデバイスを登録するには、Kiosk & Signage サービスのアップグレードを購入する必要があります。

管理対象の Google アカウントをお持ちの場合 - 管理コンソールから Kiosk & Signage Upgrade を購入してください

管理対象の Google アカウントをお持ちでない場合 - 組織内の ChromeOS Flex デバイスにキオスクやデジタル サイネージをデプロイする方法をご確認ください

学校の管理者の場合

Chrome Education Upgrade

Chrome Education Upgrade には、無料試用期間はありません。組織内のデバイスを登録するには、Chrome Education Upgrade のアップグレードを購入する必要があります。

管理対象の Google アカウントをお持ちの場合 - Google Workspace for Education を利用している場合は、Chrome Enterprise Upgrade の試用には登録しないでください。代わりに、営業担当者または認定パートナーにお問い合わせいただき、Chrome Education Upgrade のアップグレードを購入してください。

管理対象の Google アカウントをお持ちでない場合 - パートナー ディレクトリにアクセスして認定パートナーをお選びいただき、Chrome Education Upgrade のアップグレードを購入してください。

学校で ChromeOS Flex デバイスと Chrome Education Upgrade を導入する方法をご確認ください

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