ショートカット アプリ を使用して、キーボード ショートカットを追加、編集、削除、リセット、修正できます。キーボード ショートカットのカスタマイズでは、次のことが可能です。
- 使い慣れたショートカットにカスタマイズする
- 外付けキーボードの機能をカスタマイズする
- 人間工学に基づくニーズにより的確に対応する
キーボード ショートカットを管理する
重要:
- 鍵アイコン 付きのショートカットは変更できません。
- ブラウザアプリとの競合が発生しないように、システムのショートカットには常に検索キー が含まれている必要があります。
- 一部のキーの組み合わせは使用できません。
- カスタマイズしたショートカットの一部として最上段のキーを使用することはできません。代わりにファンクション キーを使用してください。
キーボード ショートカットを追加する
- Chromebook でショートカット アプリ を開きます。
- 左側で、次のいずれかを選択します。
- 全般
- デバイス
- ブラウザ
- テキスト
- ウィンドウとデスク
- ユーザー補助機能
- ショートカットのリストで、編集するショートカットにカーソルを合わせます。
- 編集 を選択します。
- カスタマイズ ダイアログで [ショートカットを追加] を選択します。
- キーボードで、修飾キーを 1~4 個と他のキーを 1 個長押しします。
- 保存するには、キーを離します。
- [完了] を選択します。
ヒント:
- 検索キーまたはランチャーキーのないショートカットは、一部のアプリのショートカットと競合する可能性があります。
- 操作ごとに追加できるカスタム ショートカットは 5 個までです。
キーボード ショートカットを編集する
- Chromebook でショートカット アプリ を開きます。
- 左側で、次のいずれかを選択します。
- 全般
- デバイス
- ブラウザ
- テキスト
- ウィンドウとデスク
- ユーザー補助機能
- ショートカットのリストで、編集するショートカットにカーソルを合わせます。
- 編集 を選択します。
- カスタマイズ ダイアログで、変更するショートカットの横にある編集 を選択します。
- キーボードで、修飾キーを 1~4 個と他のキーを 1 個長押しします。
- 保存するには、キーを離します。
- [完了] を選択します。
ヒント: 鍵アイコン付きのキーボード ショートカットは編集できません。
キーボード ショートカットを削除する
- Chromebook でショートカット アプリ を開きます。
- 左側で、次のいずれかを選択します。
- 全般
- デバイス
- ブラウザ
- テキスト
- ウィンドウとデスク
- ユーザー補助機能
- ショートカットのリストで、削除するショートカットにカーソルを合わせます。
- 削除 を選択します。
- 表示されたカスタマイズ ダイアログで、削除 [完了] を選択します。
操作のショートカットをリセットする
- Chromebook でショートカット アプリ を開きます。
- 左側で、次のいずれかを選択します。
- 全般
- デバイス
- ブラウザ
- テキスト
- ウィンドウとデスク
- ユーザー補助機能
- ショートカットのリストで、編集するショートカットにカーソルを合わせます。
- 編集 を選択します。
- カスタマイズ ダイアログで、[デフォルトに戻す] [完了] を選択します。
ヒント: リセットボタンは、カスタム ショートカットがある場合にのみ表示されます。
すべての操作のショートカットをリセットする
- Chromebook でショートカット アプリ を開きます。
- 左側で [すべてのショートカットをリセットする] [リセット] を選択します。
キーボード ショートカットに関する問題を解決する
ロックされたショートカットと競合する「ショートカットは [ショートカットの名前] で使用しています。新しいショートカットを押して置き換えてください」というエラーが表示された場合は、使用しようとしているキーの組み合わせがロックされている別の操作ですでに使用されているため、新しいキーの組み合わせを押して新しいショートカットを割り当てる必要があります。
「ショートカットは [ショートカットの名前] で使用しています。新しいショートカットを押して置き換えてください。または、同じショートカットをもう一度押すとこの操作で使用できるようになります」というエラーが表示された場合は、以下のいずれかを行う必要があります。
- 新しいキーの組み合わせを押して新しいショートカットを割り当てる。
- 同じキーの組み合わせをもう一度押す。これにより、このショートカットの競合する操作への割り当てが削除されます。
ヒント: デフォルトに戻すときに同じエラーが発生した場合も同様です。
キーボード ショートカットが変更されたという通知が表示された場合:
- 通知内の [ショートカットを編集] を選択します。
- キー ショートカット アプリが開いたら、ショートカットを探します。
- 編集 を選択します。
- カスタマイズ ダイアログで、編集 を選択します。
- キーボードで、修飾キーを 1~4 個と他のキーを 1 個長押しします。
- 保存するには、キーを離します。
- [完了] を選択します。
ヒント: 検索キーまたはランチャーキーのないショートカットを割り当てると、警告メッセージが表示されます。
Alt+クリックに関する問題が発生した場合は、タッチパッドとキーボードを使用した右クリックを有効にするかどうかを選択できます。
- Chromebook で設定 を選択します。
- [デバイス] で [タッチパッド] を選択します。
- [タッチパッドとキーボードを使用して右クリックする] で、次のいずれかを選択します。
- 検索 / ランチャー+クリック
- Alt+クリック
- オフ
ヒント: 新規ユーザーの場合は、デフォルトで [オフ] に設定されています。
Alt ベースのシックスパック キーで問題が発生した場合は、シックスパック キーを再マッピングできます。これにより、シックスパック キーの操作で検索キーまたは Alt キーのどちらをよく使用しているかに基づいて、キーが自動的に再マッピングされます。
- [設定] [キーボード] に移動します。
- [キーボードのキーをカスタマイズ] を選択します。
F11 キーと F12 キーで問題が発生した場合は、これらのキーを再マッピングできます。
- [設定] [キーボード] に移動します。
- [キーボードのキーをカスタマイズ] を選択します。
重要: これらのキーオプションは、キーボードの F1 キーの位置に「戻る」、F2 キーの位置に「更新」の各キーがあることが前提です。
最上段のキーが 12 個未満の Chromebook キーボードの場合:
- 最上段のキーがファンクション キーとして有効になっている場合の F11 キーのオプション:
- 無効
- Shift+戻る
- Alt+戻る
- Ctrl+Shift+戻る
- 最上段のキーがファンクション キーとして無効になっている場合の F11 キーのオプション:
- 無効
- 検索+Shift+戻る
- 検索+Alt+戻る
- 検索+Ctrl+Shift+戻る
- 最上段のキーがファンクション キーとして有効になっている場合の F12 キーのオプション:
- 無効
- Shift+更新
- Alt+更新
- Ctrl+Shift+更新
- 最上段のキーがファンクション キーとして無効になっている場合の F12 キーのオプション:
- 無効
- 検索+Shift+更新
- 検索+Alt+更新
- 検索+Ctrl+Shift+更新
ヒント: この設定はデフォルトで無効になっています。