Chrome ではさまざまなサイトのパスワードを保存できます。
詳しくは、パスワードのオンデバイスの暗号化を利用する方法についての説明をご覧ください。
サイトで新しいパスワードを入力すると、Chrome でパスワードを保存するかどうかを尋ねられます。保存する場合は [保存] をタップします。
新しいパスワードを追加する
- iPhone または iPad で Chrome アプリ
を開きます。
- その他アイコン
をタップします。
- 設定
[パスワード] をタップします。
- 左下の [追加] をタップします。
- ウェブサイト、ユーザー名、パスワードを入力します。
- [保存] をタップします。
ヒント: デバイスで Google アカウントにログインすると、次のことができます。
- Google アカウントにパスワードを保存する。
- デバイスにパスワードをローカルに保存する。
保存したパスワードでログインする
ウェブサイトへのアクセス時にパスワードを Chrome に保存しておくと、後から簡単にログインできます。
- iPhone または iPad で Chrome アプリ
を開きます。
- 以前にアクセスしたサイトに移動します。
- サイトのログイン フォームを表示します。
- そのサイトのユーザー名とパスワードを 1 つ保存している場合: ログイン フォームに自動的に入力されます。
- ユーザー名とパスワードを複数保存している場合: ユーザー名の欄を選択して、使用するログイン情報を選びます。
- Chrome に保存したユーザー名とパスワードでログインできるようにするには、指紋、Face ID、またはパスコードを使用します。
Chrome でパスワードが提示されない場合は、キーボードの上の鍵
[他のパスワードを使用] をタップしてください。
パスワードを表示、削除、編集、エクスポートする
- iPhone または iPad で Chrome アプリ
を開きます。
- その他アイコン
をタップします。
- 設定
[パスワード] をタップします。
- パスワードを表示、削除、編集、またはエクスポートします。
- 保存したパスワードを表示するには:
- 保存したパスワードをタップします。
- [パスワード] で [表示] をタップします。
- 保存したパスワードを削除するには:
- 右下の [編集] をタップします。
- [保存したパスワード] で削除するサイト
[削除] をタップします。
- 保存したパスワードを編集するには:
- 編集するパスワード
[編集] をタップします。
- パスワードまたはユーザー名を変更します。
- [完了] をタップします。
- 重要: 空のパスワードを保存したり、1 つのウェブサイトで同じユーザー名を複数保存したりすることはできません。
- 編集するパスワード
- パスワードをエクスポートするには:
- 画面の一番下までスクロールします。
- [パスワードをエクスポート] をタップします。
- 保存したパスワードを表示するには:
保存したパスワードをすべて削除するには、閲覧データを削除する手順で [保存したパスワード] を選択します。
パスワードの保存を開始または停止する
特に設定していない場合、Chrome ではパスワードの保存を確認するメッセージが表示されます。このオプションはいつでも有効と無効を切り替えることができます。
- iPhone または iPad で Chrome
を開きます。
- その他アイコン
をタップします。
- 設定
[パスワード] をタップします。
- [パスワードを保存できるようにする] をオンまたはオフにします。
保存したパスワードを他のアプリで使用する
Chrome でサイトのパスワードを保存する場合:
- 保存したパスワードを別のブラウザへのログインに使用できます。
- Chrome に保存されたパスワードを、サイトのアプリで使用できます。
- iPhone または iPad で Chrome
を開きます。
- その他アイコン
をタップします。
- 設定
[パスワード] をタップします。
- [他のアプリのパスワード] をタップします。
- [設定を開く] をタップします。
- デバイスのパスワード設定が表示されます。
- デバイスのパスワード設定で、[パスワードの自動入力] を探します。
- [パスワードの自動入力] で、[パスワードを自動入力] をオンにします。
- [Chrome] を選択します。
ヒント: 自動入力をオフにするには、切り替えボタンを使用します。
パスワード変更の警告を管理する
第三者のウェブサイトやアプリのデータ漏洩で流出したパスワードとユーザー名の組み合わせを使用している場合、Chrome でアラートが表示されることがあります。流出したパスワードとユーザー名の組み合わせは、ウェブ上で公開されているため安全ではありません。
流出したパスワードは早急に変更することをおすすめします。Chrome の手順に沿って、そのパスワードを使用したサイトでパスワードを変更し、パスワードが保存されている他のサイトでそのパスワードが使用されていないか確認できます。
パスワードとユーザー名は Chrome で安全に保護され、Google が読み取ることはできません。
不正使用されたパスワードの通知をオンまたはオフにする
重要: 不正使用されたパスワードの通知が表示されるようにするには、Chrome にログインする必要があります。
- iPhone または iPad で Chrome
を開きます。
- その他アイコン
設定
をタップします。
- [Google サービス] をタップします。
- [データ侵害によりパスワードが漏洩した場合に警告する] をオンまたはオフにします。
保存したパスワードを確認する
保存したすべてのパスワードについて、データ侵害により漏洩していないか、脆弱で推測されやすい可能性がないかをまとめて確認できます。
- iPhone または iPad で Chrome
を開きます。
- その他アイコン
設定
をタップします。
- [パスワード]
[今すぐ確認] をタップします。
パスワードの問題を解決する
Chrome でパスワードが保存されない場合や、パスワードの保存を確認するメッセージが表示されない場合は、Chrome に保存した情報に関する問題を解決する方法をご確認ください。
Chrome のパスワード保存と同期の仕組み
Chrome でのパスワードの保存方法は、パスワードを複数のデバイスに保存して同期させるかどうかによって異なります。
Chrome にログインしてパスワードを同期させている場合、パスワードは Google アカウントに保存されます。
それ以外の場合、パスワードは iPhone または iPad の Chrome にのみ保存されます。