ウェブサイトにアクセスしようとするとエラー メッセージが表示される場合は、以下の解決方法をお試しください。
エラーが下記のいずれにも該当しない場合は、ページの読み込みに関するエラーまたはダウンロードに関するエラーの解決方法をご確認ください。
一般的な接続エラーを解決する
ウェブサイトにアクセスして、エラーが発生した場合は、まず次のトラブルシューティング手順をお試しください。
- ウェブアドレスに入力ミスがないか確認します。
- インターネット接続に問題がないことを確認します。
- ウェブサイトの所有者に問い合わせます。
特定のエラー メッセージに関するサポート情報
リダイレクト エラー「このウェブページにはリダイレクト ループが含まれています」、「ERR_TOO_MANY_REDIRECTS」
このエラーは、ページでリダイレクトが何度も試行された場合に表示されます。
Cookie が正しく機能していないことが原因でページが表示されない場合もあります。エラーを解決するには、Cookie を削除してみてください。
「このサイトは安全に接続できません。network-error が無効な応答を送信しました」、「ERR_SSL_FALLBACK_BEYOND_MINIMUM_VERSION」
このエラーは、Chrome で識別できないエラーがページで発生した場合に表示されます。エラーを解決するには、ウェブサイトの所有者に連絡してください。
このウェブサイトを所有している場合は、ERR_SSL_FALLBACK_BEYOND_MINIMUM_VERSION エラーを解決する方法をご確認ください。
「ERR_CERT_SYMANTEC_LEGACY」
「この接続ではプライバシーが保護されません」、「NET::ERR_CERT_AUTHORITY_INVALID」、「ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALID」、「NET::ERR_CERT_WEAK_SIGNATURE_ALGORITHM」、「ERR_CERTIFICATE_TRANSPARENCY_REQUIRED」、「SSL 証明書エラー」
「HSTS」、「プライバシー証明書」、「無効な名前」のいずれかに関するエラーが表示された場合は、次の手順をお試しください。
ステップ 1: ポータルにログインする
カフェや空港といった場所の Wi-Fi ネットワークを使用するには、ログインする必要があります。ログインページを確認するには、「http://」を使用しているページにアクセスします。
- 「http://」で始まる任意のウェブサイトにアクセスします(例: http://example.com)。
- 表示されたログインページでログインして、インターネットに接続します。
ステップ 2: (パソコンの場合)シークレット モードでページを開く
アクセスするページをシークレット ウィンドウで開きます。
ページが開いても Chrome 拡張機能が正しく動作しない場合は、拡張機能をオフにします。Chrome 拡張機能をオフにする方法について
ステップ 3: オペレーティング システムを更新する
デバイスで、Windows、Mac などが最新の状態になっていることを確認します。
ステップ 4: ウイルス対策ソフトウェアを一時的に無効にする
このエラーは、「HTTPS 保護」や「HTTPS スキャン」の機能を備えたウイルス対策ソフトウェアを使用している場合に表示されます。このウイルス対策ソフトウェアにより、Chrome のセキュリティが機能しなくなっています。
問題を解決するには、ウイルス対策ソフトウェアを無効にします。無効にするとページを利用できる場合は、セキュリティで保護されたサイトにアクセスするときにこのソフトウェアを再度無効にしてください。
必要な操作を終えたら、ウイルス対策ソフトウェアを必ず有効にしてください。
ステップ 5: サポートを依頼する
プロキシが設定された職場のパソコンで、HTTPS インターセプトを行うプロキシ(ZScaler、Palo Alto、Fortinet など)を経由する際に「NET::ERR_CERT_AUTHORITY_INVALID」エラーが表示される場合は、プロキシ サーバーから必要な証明書がインストールされていない可能性があります。この場合は管理者にお問い合わせいただく必要があります。証明書をご自身でインストールすることは、通常はセキュリティ上のリスクがあるためおすすめしません。
引き続きエラーが表示される場合は、ウェブサイトの所有者にお問い合わせください。Chrome ヘルプ フォーラムに質問を投稿することもできます。
「ネットワークに接続してください」
このエラーは、インターネットに接続するために Wi-Fi ポータルへのログインが必要な場合に表示されます。
エラーを解決するには、開こうとしているページで [接続] を選択します。
「時計が遅れています」、「時計が進んでいます」、「NET::ERR_CERT_DATE_INVALID」
このエラーは、パソコンまたはモバイル デバイスの日付と時刻が正確でない場合に表示されます。
エラーを解決するには、デバイスの時計を開き、日付と時刻を正しく設定します。
「失効した DigiCert 証明書を削除してください」
重要: Mac パソコンのみが対象です。
このエラーは、ページで使用される証明書がパソコンで正しく設定されていない場合に表示されます。
エラーを解決するには、以下をお試しください。
- パソコンで、右上の Spotlight 検索
を選択します。
- 「キーチェーン アクセス」と入力します。
- 検索結果で [キーチェーン アクセス] を選択します。
- [キーチェーン アクセスを開く] を選択します(該当する場合)。
- パソコンの画面上部の [表示]
[有効期限の切れた証明書を表示] を選択します。
- [キーチェーン アクセス] ウィンドウの右上にある検索アイコン
を選択します。
- 期限切れ
とマークされた「DigiCert High Assurance EV Root CA」を探して、
- 証明書を選択します。
- キーボードの delete キーを押します。
「サーバーは短い一時 Diffie-Hellman 公開鍵を使用しています」、「ERR_SSL_WEAK_EPHEMERAL_DH_KEY」
このエラーは、セキュリティ コードが古いウェブサイトにアクセスしようとした場合に表示されます。Chrome では、ユーザーのプライバシーを保護するため、こうしたサイトには接続できません。
このウェブサイトを所有している場合は、ECDHE をサポートするようにサーバーを更新し、DHE を無効にしてください。ECDHE を使用できない場合は、すべての DHE 暗号スイートを無効にして、plain RSA を使用します。
「このウェブページにアクセスできません」、「ERR_SSL_VERSION_OR_CIPHER_MISMATCH」
このエラーは、セキュリティ コードが古いウェブサイトにアクセスしようとした場合に表示されます。Chrome では、ユーザーのプライバシーを保護するため、こうしたサイトには接続できません。
このウェブサイトを所有している場合は、サーバーで RC4 の代わりに TLS 1.2 と TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 を使用するよう設定してみてください。RC4 は安全であると認められなくなっているため、使用しないでください。RC4 を無効にできない場合は、RC4 以外の他の暗号も有効にしてください。
「パソコンにインストールされているソフトウェアが原因で、Chrome からインターネットに安全に接続することができません」
重要: Windows パソコンのみが対象です。
このエラーは、Windows パソコンで Superfish ソフトウェアを使用している場合に表示されます。このソフトウェアをパソコンから削除するには、次の手順を行います。
- パソコンで Chrome を開きます。
- この問題に関する Lenovo 社のサポートページにアクセスします。
- [SuperFish 削除ツールをダウンロード] を選択します。
- 右上のファイル名「Lenovo.SuperFishRemovalTool.exe」を選択します。
- 画面上の指示に沿って操作します。
「もしかして: [サイト名]」
このメッセージは、開こうとしたリンク先のサイト名が普段利用しているサイトと少し異なる場合に表示されます。普段利用しているサイトにアクセスするかどうかを確認するメッセージも表示されます。
- Chrome が推奨するサイトに移動するには、サイトの名前または [続行] を選択します。
- 開こうとしたリンクに移動するには、[無視] を選択します。
その他のヘルプ
上記のヒントを試しても問題が解決しない場合は、接続でセキュリティ侵害が発生している可能性もあります。さらにサポートが必要な場合は、Chrome ヘルプ フォーラムをご利用ください。